[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/26(22:28)]
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お名前: Q4 http://kokorohahimajin.blog96.fc2.com/
投稿日: 2007/4/27(01:15)
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yhiroakiさん、こんばんは。
Q4です。
おめでとうございます。
〉 4月3日に30万語の報告をしてから3週間と少し。今日は
〉50万語の報告ができます。通過本はCER3のDouble Cross
〉でした。
〉 図書館への返却期限が近づいていてどの本にしようかと
〉思い巡らすことができなかったのがちょっぴり残念です。
〉 通過本を含めて30万語から50万語までに読んだ本の
〉内訳は次のとおりです。
〉■GR
〉PGR0 8冊
〉OBW1 1冊
〉CER1 2冊
〉CER3 1冊
やっぱ、早いですね。
もうすぐに追い越されそうです(笑)
〉 これまでGRをあまり読んでこなかったので、GR収蔵の
〉図書館で借りて徐々に増やしていこうとしています。
〉 PGR0の"THE LONG ROAD"はこれまで知らなかった実話で、
〉多読を始めなければ知ることのなかった話だと思うと
〉不思議な感慨におそわれます。
"THE LONG ROAD"については、私もある意味不覚にも感動しました。
本はアレだけ薄っぺらいのに内容は濃いですよね。
〉 OBW1の"Elephant Man"は、僕は映画は観ていないの
〉ですが、藤原竜也が演じた舞台を数年前に観ていました。
〉舞台のシーンがよみがえります。
〉 CER1の"Inspector Logan"は、きちんとまとまりのある
〉ストーリー構成になっていて気持ちよく読むことができ
〉ました。
〉 ただ、通過本でもあるCER3の"Double Cross"にはレベル3
〉1万5千語でこれか!と嘆きたくなる、どうしようもない
〉薄っぺらさ、非現実感を感じました。
〉■児童書シリーズもの
〉Nate the Greatシリーズ 1冊 (Lv.1)
〉Cobble Street Cousinsシリーズ 2冊 (Lv.2)
〉A to Z Mysteriesシリーズ 8冊 (Lv.3)
〉Magic Tree Houseシリーズ 2冊 (Lv.3)
〉Magic School Busシリーズ 1冊 (Lv.3)
〉 ようやくMTHとあわせて軸にしようと思っていたAZMを
〉たくさん読むことができました。特に今回の8冊のなかで
〉最後に読んだThe Kidnapped Kingは滑るように読めて
〉気持ちよかったです。直前にレベル4の比較的長い本を
〉読んでいたのでその影響かもしれないですが。
〉 Magic School Busは専門用語が難しいですね。本文の
〉枠外に解説があるのですがそれでもレベル3にしては
〉読みづらい。僕はやはり物語が好みだ、ということ
〉なのかもしれません。
〉 Cobble Street Cousinsはおとめチック全開ですね。
〉僕は楽しむことができましたが、他の4冊を続けて読むの
〉はやめておくことにしました。
〉■絵本
〉レベル0 3冊
〉レベル1 18冊
〉レベル2 2冊
〉レベル4 1冊
〉 今回読んだ絵本のなかでは"The Lost Lake"が印象に
〉残りました。透明感のあるイラストと、寡黙な中で再確認
〉される父子の絆。
〉 "Runaway Bunny"は母親の無条件の愛情をシンプルに
〉描き出していて心に残りました。
〉 レベル4の1冊は"The Turnaround Wind"。たまたま
〉図書館にあったので借りた上下を逆にすると違う絵に
〉見えるだまし絵の絵本でした。
〉■Nancy Drew Mystery Stories #25 (Lv.4〜5?)
〉 Nancy Drew Notebookを勧める書き込みをよく見かける
〉ので、図書館の蔵書検索でNancy Drewで検索して借りたの
〉ですが、同じNancy DrewでもNotebookとMystery Stories
〉では違うのですね。
〉 1万語を少し超えて、3分の1くらいのところまで読んで
〉返却しました。曇りガラスの向こうにぼんやり見える
〉ストーリーという感じの理解度で楽しむことができなく
〉なったためです。それでも1万語超まで読んだのは、
〉飛ばし読みでも楽しめるかなと思ったからですが、
〉わからないストレスのほうが勝りました。
私もよく読んでる途中で挫折するので気持ちが良く分かります(笑)
〉■The Complete Adventures of Curious George (Lv.2)
〉 20〜30万語の時にCurious Georgeシリーズのいくつかを
〉読んでいて、読み残しを読めたらと思ってこの本を借りた
〉のですが、中身をみてみると全て既に読んだ話でした。
〉 でも、せっかく重い本を借りてきたのだしと思って再読。
〉配慮に欠ける印象は変わりませんが、Georgeが愛される
〉のもやはりわかります。
〉■There's a Boy in the Girls' Bathroom (Lv.4)
〉 10〜20万語で読んだPuffinの"Fly Away Home"、
〉20〜30万語で読んだ同じくPuffinの"Free Willy"に続き
〉今回も100ページ超の少し長いものも織り交ぜたいと
〉思っていて、この本を選びました。
〉 Louis Sacharは、Big Fat Catで多読を始めた時に
〉HOLESを読もうとして読み進めず多読からも遠ざかって
〉しまって以来です。HOLESは未だに本棚に鎮座してます。
〉 Bradlyの姿が痛々しい。僕にもこどもがいるので
〉考えさせられることが多い話でした。
〉 Dahlだったら突拍子のなさとcynicalさの皮をかぶせて、
〉愛情はその後ろに覆い隠して表現するであろうthemeを、
〉Sacharは正面から素直に描いたんだなあと思いました。
〉 SacharもHOLESでは現実離れした設定を持ち込んでいる
〉ので、直球の作家というわけではないのでしょうけれど。
〉 50万語まで読んだ中ではベストの本です。
〉 MTH, AZMなどのシリーズもの児童書と、レベル0〜3の
〉GRと絵本を中心に、100ページ越えの本も織り交ぜて
〉引き続き次は70万語を目指したいと思います。
〉Q4さんお勧めのDarren Shanも気になるところ。
バランスよく読まれてますね。
私もダレンが読み終わるか(挫折したら)また、少しバランスを考えようかな〜。
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