[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/27(00:22)]
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紫さん、はじめまして。macskaと申します。よろしくお願いします。
まりあさんのメッセージから、自分を思い出しました。
〉 日本人の大人が多読を始めるとき、大きな障害となるものの
〉 一つが、「読めるレベルの本は面白くない、面白いはずの本は
〉 自分の英語力で読めない」の板挟みではないかと思います。
これって大きいと思います。
〉 GRは読みやすいのですが、ストーリーをはしょってあるので、
〉 読書がとっても好きな人には不満があるかも知れません。
〉 児童書は、その点完成した1冊の魅力があります。
私の場合は、たまたま児童書を貸してくださる方があって読み始めましたが、GRより楽しかったし、発見も多くて『読んだ』って気になれました。たくさんの児童書を貸してくださった方に感謝しています。
〉 だから英語もいきなりペーパーバックを読んでしまうのもあり、
〉 だと思います。
そして、お借りした本の中にあったLouis SacharのMarvin Redpostシリーズが特に気に入り、同じLouis SacharのHolesに手を出しました。これはもうペーパーバックと言ってもいいと思います。絵なんか一つもなく字、字、字。でも、読み終えて絵がなかったなんて信じられないくらい情景を思い浮かべながら読めていました。
この後にまた自分相応のYLに戻って、その後はこうした、いきなり水に飛び込む式の思いきったことはしていません。でも、Holesが読めて楽しかったという体験は、その後なお一層、読書に前向きに取り組めるようになりました。いえいえ、たくさん読むようになったというのではなく、スランプかなと思うようなときにもYLをあちこち行き来して、自分なりの楽しみ方ができるようになったという意味です。
というわけで、まりあさんがおっしゃっているようないきなり飛び込みをなさるのも1つの手かなと思います。
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