[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/26(20:22)]
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お名前: yhiroaki http://hilog.net/eigo/
投稿日: 2007/4/25(13:34)
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4月3日に30万語の報告をしてから3週間と少し。今日は
50万語の報告ができます。通過本はCER3のDouble Cross
でした。
図書館への返却期限が近づいていてどの本にしようかと
思い巡らすことができなかったのがちょっぴり残念です。
通過本を含めて30万語から50万語までに読んだ本の
内訳は次のとおりです。
■GR
PGR0 8冊
OBW1 1冊
CER1 2冊
CER3 1冊
これまでGRをあまり読んでこなかったので、GR収蔵の
図書館で借りて徐々に増やしていこうとしています。
PGR0の"THE LONG ROAD"はこれまで知らなかった実話で、
多読を始めなければ知ることのなかった話だと思うと
不思議な感慨におそわれます。
OBW1の"Elephant Man"は、僕は映画は観ていないの
ですが、藤原竜也が演じた舞台を数年前に観ていました。
舞台のシーンがよみがえります。
CER1の"Inspector Logan"は、きちんとまとまりのある
ストーリー構成になっていて気持ちよく読むことができ
ました。
ただ、通過本でもあるCER3の"Double Cross"にはレベル3
1万5千語でこれか!と嘆きたくなる、どうしようもない
薄っぺらさ、非現実感を感じました。
■児童書シリーズもの
Nate the Greatシリーズ 1冊 (Lv.1)
Cobble Street Cousinsシリーズ 2冊 (Lv.2)
A to Z Mysteriesシリーズ 8冊 (Lv.3)
Magic Tree Houseシリーズ 2冊 (Lv.3)
Magic School Busシリーズ 1冊 (Lv.3)
ようやくMTHとあわせて軸にしようと思っていたAZMを
たくさん読むことができました。特に今回の8冊のなかで
最後に読んだThe Kidnapped Kingは滑るように読めて
気持ちよかったです。直前にレベル4の比較的長い本を
読んでいたのでその影響かもしれないですが。
Magic School Busは専門用語が難しいですね。本文の
枠外に解説があるのですがそれでもレベル3にしては
読みづらい。僕はやはり物語が好みだ、ということ
なのかもしれません。
Cobble Street Cousinsはおとめチック全開ですね。
僕は楽しむことができましたが、他の4冊を続けて読むの
はやめておくことにしました。
■絵本
レベル0 3冊
レベル1 18冊
レベル2 2冊
レベル4 1冊
今回読んだ絵本のなかでは"The Lost Lake"が印象に
残りました。透明感のあるイラストと、寡黙な中で再確認
される父子の絆。
"Runaway Bunny"は母親の無条件の愛情をシンプルに
描き出していて心に残りました。
レベル4の1冊は"The Turnaround Wind"。たまたま
図書館にあったので借りた上下を逆にすると違う絵に
見えるだまし絵の絵本でした。
■Nancy Drew Mystery Stories #25 (Lv.4〜5?)
Nancy Drew Notebookを勧める書き込みをよく見かける
ので、図書館の蔵書検索でNancy Drewで検索して借りたの
ですが、同じNancy DrewでもNotebookとMystery Stories
では違うのですね。
1万語を少し超えて、3分の1くらいのところまで読んで
返却しました。曇りガラスの向こうにぼんやり見える
ストーリーという感じの理解度で楽しむことができなく
なったためです。それでも1万語超まで読んだのは、
飛ばし読みでも楽しめるかなと思ったからですが、
わからないストレスのほうが勝りました。
■The Complete Adventures of Curious George (Lv.2)
20〜30万語の時にCurious Georgeシリーズのいくつかを
読んでいて、読み残しを読めたらと思ってこの本を借りた
のですが、中身をみてみると全て既に読んだ話でした。
でも、せっかく重い本を借りてきたのだしと思って再読。
配慮に欠ける印象は変わりませんが、Georgeが愛される
のもやはりわかります。
■There's a Boy in the Girls' Bathroom (Lv.4)
10〜20万語で読んだPuffinの"Fly Away Home"、
20〜30万語で読んだ同じくPuffinの"Free Willy"に続き
今回も100ページ超の少し長いものも織り交ぜたいと
思っていて、この本を選びました。
Louis Sacharは、Big Fat Catで多読を始めた時に
HOLESを読もうとして読み進めず多読からも遠ざかって
しまって以来です。HOLESは未だに本棚に鎮座してます。
Bradlyの姿が痛々しい。僕にもこどもがいるので
考えさせられることが多い話でした。
Dahlだったら突拍子のなさとcynicalさの皮をかぶせて、
愛情はその後ろに覆い隠して表現するであろうthemeを、
Sacharは正面から素直に描いたんだなあと思いました。
SacharもHOLESでは現実離れした設定を持ち込んでいる
ので、直球の作家というわけではないのでしょうけれど。
50万語まで読んだ中ではベストの本です。
MTH, AZMなどのシリーズもの児童書と、レベル0〜3の
GRと絵本を中心に、100ページ越えの本も織り交ぜて
引き続き次は70万語を目指したいと思います。
Q4さんお勧めのDarren Shanも気になるところ。
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