[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/25(16:26)]
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お名前: ぺこり
投稿日: 2006/9/4(12:51)
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予想以上に早い通過に、正直自分でも驚いています。
多分今回早かったのは:
(1)たまたま選んだ本の語数がどれも多めだった
(2)通過本にと選んだ本があまりにも面白くてあっという間に読めた
ことが理由だと思います。
予告していた通り、今回はLouis SacharのThere's a Boy in the Girls' Bathroomで通過しました。
この本は多読を始めた当初からすごく気になっていた本です。
すごく評判がいい本なんだなあ、じゃあこれを記念本にできたらーー
なんて思って選んだのですが、これが本当にいい本でした!
長めの作品って、導入部分が長くてつまらなかったりすることが多いと思うのですが、これは違う!もうのっけからぐいぐい引き込まれる感じで、気がついたらどんどん先に進んでいました。
この作品で驚きの体験をしました。
「読んでいる」というより、まるで映画を見ているかのように物語が目の前に現れる感じがしたんです。(大学の授業で詩の鑑賞をした時以来の出来事です)
なので、物語が余計リアルに伝わってきて、ハラハラしたりドキドキしたりーーカウンセラーからの手紙の場面(これはネタばれになりますか?)では泣き出しそうにまでなってしまいました。
Louis Sacharは偉大だ!ニューベリー賞受賞作のHolesも絶対読みます!
40万語はFrindleで越える予定でいます。
この作品も面白そうなので楽しみ〜。
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