Re: PGR1のぎこちなさ

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25675 // 時刻: 2024/6/26(14:32)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

22366. Re: PGR1のぎこちなさ

お名前: やゆ
投稿日: 2006/2/15(21:49)

------------------------------

〉ROBBYです。
〉ちょっともやっとしたものを感じてまして、皆さんのコメントを
〉お聞かせ頂ければと書き込みします。

ROBBYさん、こんばんは、やゆです。

〉現在16万語で、PGR1を中心に読んでいます。
〉先日、12万語を超えたところでmanga("From Far Away" 原作読ん
〉でるので英語がわからなくてもちっとも困らない(笑))に手を出し、
〉勢いで本棚でホコリを被っていた"The Golden Key" (George
〉 Macdonald)を引っ張り出して、読み"飛ばし"切ってしまいました。

読み飛ばしきったという表現、とてもいいですね。
私も無謀なキリン読みのときはそんな感じです。

〉ちなみに、内容の95%はわかってません。
〉読めるとこだけつないで(会話とか・・挿絵とか・・・)粗筋だけ追
〉えたような気がする程度でした。
〉レベルの高いものに手を出している自覚はあったので、いつでも
〉本棚にお帰り頂く心積もりだったのですが、不思議と、やめる気に
〉ならず、「な〜んか言葉が固い気がするし、変わった表現をしてい
〉る気がするなぁ。けどまぁ、ファンタジーだし。」と、それ以上追
〉求せずに、音読(勝手読み)のリズムがどこか心地よく、最後まで行
〉ってしまいました。

わかります、わかります。
でもあらすじ追うだけでも、楽しければOKですよね。
それにしても、「言葉が固い感じがするし、変わった表現をしている」と
感じられるのはすごいじゃないですか!
それなら自分で思っている以上(5%以上!!)にちゃんとわかっていると思いますよ。

〉読み"飛ばし"終わって改めて、George Macdonald って誰だ?(十数
〉年前に買ったんですが、作者とか全然気にしてなかったんです。。)
〉と思って調べると、なんと100年前のお方。。。
〉ああ、これは日本でいうところの夏目漱石とか森鴎外といった古典の
〉たぐいであったか。そりゃあ読めないわけだと合点がいきました。

〉で、ここからが本題なのですが、今またPGRに戻ると、"The Golden
〉 key"のすっ飛ばし読みのせいか、前より読むスピードは上がったの
〉ですが、逆に、文章がどこかぎこちなく、軽〜い感じがして、読みに
〉くさを感じるのです。
〉GRは語彙制限があるので、そのせいかなあとおぼろげに思っていた
〉りするのですが、どうでしょう?
〉ちなみに、"The Wrong Boy"、は特に読みにくく"The Crown"は比較的
〉読みやすかったです。(Retold物だからかな。)
〉今後、50万、100万、300万と読んでいけばそのうちわかるかとも思う
〉のですが・・・

キリン読みの後に読むスピードがあがるというのは私も経験しました。
ただ、PGRのぎこちなさかぁ。どうなのでしょうね。
私はあまり意識せずに読んでいました。
ただ、ROBBYさんの投稿読んで思い返してみると、確かに今まで読んだ中で

PGRよりもOBW・CER・MMRの方が良い印象がのこっているような気がします。
...ごめんなさい、答えになってないですね。

〉一応、今後の予定としては、あと数冊PGR1を読んだ後、Dahlの"Charlie
〉 and the Chocolate Factory" の"すっ飛ばし読み"にチャレンジしよう
〉と思っているのですが、PGR1を読むモチベーションが下がっているので、
〉さて、どうしようかと。

モチベーション下がっているときは、ムリに読まなくても良いのではないでしょうか?
たとえキリン読みでも、読みたいときに読みたい本を読むのが一番だと思います。
チョコファクは楽しかったですよ♪私もキリンでしたが、すごく楽しめました。
自分の楽しめる読みたい本を読んでいるうちに、また「ここらでちょっとPGR読んでみるか」
という気分になれると思います。
私もGR全般に飽きたときに、少し児童書に逃げ、またGRを読もうという気持ちになりました。

またHappy Readingにもどれますように♪


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.