[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/25(12:01)]
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お名前: ako
投稿日: 2005/9/4(14:11)
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ペリエさん、akoです。
池袋絵本の会でお会いしましたね〜
もう、皆さんのご返答が良くて良くて、今さら目新しいことも書けないんだけど、
ペリエさんがまた上京される時にはお会いしたいなあ、ということもあって、
最後のほうに付け足しみたいになってしまいましたが、お邪魔しま〜す。
そうそう、paoさんの書いてる1ページ丸ごとすっ飛ばし読み!!
これ、いいですね〜〜
私も身に覚えがあるので、大笑い!! 豪快で気持ちいいぃ。
物語っていうのは、そこまですっ飛ばしても、話の全体としてはちゃんと面白い、と感じて読めることができる、ってのが嬉しいですよね。
まさに、このpaoさんの感覚って、日本語の普通の読書しているのと同じ感じがします。
そこまですっ飛ばして、どうして英語が残るのか、入るのか、
不安に感じるかもしれないけど、
これってケッコウ、理屈?というか理論もあるし、ペリエさんは、そういう理論を知ってたほうがラクになる人なのでは?と思うんだけど、どうでしょう。
酒井先生もどっか(どれだったか忘れた。笑)でそのへんのこと書いてたので、
先生のご著書も読み直してみてね。
あとで、物語論で多読法を理解している人の投稿もあるので、ご紹介しますね。
コッチはちょっと許可もらってくるから待ってて〜
で。
何はともあれ、50万語、おめでとうございます!
50万語になったら、こんなふうになってるはず〜〜〜
70万語になったら、こんなふうになってるはず〜〜〜
っていう夢はあると思うけど、
自分の変化は、語数だけじゃなくて、時間の経過もあるみたいだし、
そのへん、英語力の伸びってのは、身長の伸びみたいで、
なかなか目に見えないから、上達感ってのが、なかなか実感しにくいかもしれないです。
(成人の身長の伸びは、ちょっと別ね、別(^^;;
子どもの身長でさえ、毎日はわからないものだよね、っていう意味)
それで。
〉スピードを上げると流し読みになり、スピードを下げると
〉和訳してしまう・・・
はい。
あります、私も。身に覚えが。ああ、ドツボにはまってる時は正にそれです。
ペリエさん、正直に言ってくださってありがとう。
ペリエさん、両刃の剣、って言葉があるのはご存知ですよね。
今は、英語を獲得するため、多読という方法が剣です。
でもその剣は両刃で、上手く使えば、片刃よりも効果的に勝てる。
でも、剣は剣だから、使い方を間違うと、自分が怪我する。
良し、とされてきて、実際に体験して成果をあげた人がかなりいる方法だから、いいことに違いは無いけれど、では自分が使う時は、どう当てはまるんだろう、という段階の話ってことです。
ペリエさんが上の2行で書いてる不安は、
キリン読みとパンダ読み、それぞれを両刃と考えると、
その弱点の面に触れたものと、感じました。
キリンばかりしてると、首が疲れるよ…、なんて、ペリエさんに隠喩でモノ言ってもしょーがないと思うので、はっきり書くとね、(いえ、あの、本ばかり読んでると首が疲れるってのは、確かに医学的物理的に事実なので、別に隠喩でも何でもないんですが…)
流すばかりになって、こんなことして英語が残るの〜〜?という不安になる。
で。そこをうめるのが、パンダ読み。
でも、じゃあ、パンダがいいからと言って、今度はパンダばかりしていると、
ほとんど全部わかって読めてしまうので、
次の本を読み出した時、ちょとでもレベルを上げた本を読み出した時、
一つでもわからない部分があると、そこが気になってしまう。
(アタイのことじゃ〜〜〜〜ん!!)
どっちの読み方も、そればかりしていると、
何となくですが、自分の読書傾向に、一時的に、心理的に偏った思考習慣をつけてしまうような気がするんです。もちろん習慣と言っても、一時的なものです。
読み方を変えれば、すぐに修正される程度のものです。
だから、折に触れて読み方を変えてみたらよいのでは、といった話になるですが、
だ〜か〜ら〜、その「折」ってのがわかんないんですよねえ。
キリン、パンダ、どっちにも、そっちに特有の長所がある。
ならば、コッチ(自分)は、両方の長所を楽しむような読み方を身につけよう、って思う。年上のオジサマには高級フレンチおごってもらって、年下のイケメンには…。(ちがうだろ〜〜〜〜!!)
それがケッコウ難しい。すぐ、どっちかの弱点の穴に落ちちゃう。
Anakin.....no,no .....ako is seduced by the dark side of the Force ......no,no ! Not the Force !!
色即是空、空即是色なんですよね。(とりあえずマトモなことも言わねば)
麒麟即パンダ(←漢字がわからーん。誰か助けてー)、パンダ即麒麟です。
不即不離です。
え〜、簡単に言うと、両方をバランスよくやりましょう、ってことなんですが、
その混ぜ込み具合がけっこう難しいのですよねー。塩と梅です。塩梅(按配)です。
◆以下、悪い例:タドキストakoさん証言◆
私なぞ、簡単な絵本やレベルドリーダーズばかり読んでるのですが(ここまでは良いんですよ、ここまでは。くれぐれもね。)、
もしかしたら、今は、キリン読みをしたっていいんじゃないの?と、
ふと、思うんだけど、あまりキリンはしてない。(←しろよ!!MTH読んでみろよ!)
そ、それが…、単に、当面の自分でも読めそうな一般向け洋書絵本が、地元の図書館にまだけっこうあるモンだから、それを先に制覇してからにしよう、等というコンダラになってて、レベルを自分であげられない、というのが、目下のakoの多読問題なのだ。自己カウンセリングおわり。
※コンダラ…よくないほうの思い込み(SSS用語集、みてね)
どうか、賢明なペリエさんのことです。
上手にまぜて、それそれの方法の長所が生きるような読み方ができますよう、
楽しみに待ってます。
(長いのを投稿する人には、3倍くらい長いので返答投稿するような変人もいるので、安心して長いの投稿してね〜)
▲返答元
▼返答