酒井先生、ありがとうございます。

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25675 // 時刻: 2024/7/17(15:53)]

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21101. 酒井先生、ありがとうございます。

お名前: きゃも
投稿日: 2005/7/10(23:01)

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酒井先生、御返事ありがとうございます!

〉〉ここまで来るのに2年5ヶ月。最長記録でしょうか?
〉最長記録の可能性はありますね、報告されている中で。
〉で、ぼくはうれしいです! ゆっくりの人の報告はほんとに
〉うれしいのです!

ゆっくりで喜ばれてしまいました!
報告してよかった〜。

〉〉スタートして3ヶ月で3ヶ月中断。1冊読んで半年中断。
〉〉(中略)

〉こういう報告はほんとにありがたいです!
〉くわしく書いてくださると、ペギー双葉山さんの「停滞研究」の
〉資料になります。

こんなに始めから停滞するのも珍しいですよね。
停滞の女王、かな?(自慢にならないっ)

〉Macmillanは教室での多読に欠かせないシリーズです。
〉またしてもその効力が発揮された! 
〉あ、きのう池袋ジュンク堂で講演会があったのですが、
〉新しい装丁のMacmillanがずらっと並んでいました。
〉とてもいい表紙意匠だったなあ!

ええっ?新しくなったんですか!
Macmillanシリーズは読みやすいのに読んだあと満足感があっていいですね。

〉〉ひとつキリン読みもしてみました。
〉〉「A Series of Unfortunate Events」の1巻「THE BAD BEGINNING」です。

〉おー、それはもう順調というべきでしょうね。
〉で、第2巻は読まなかったのですか?

筋は大まかにわかっても、さすがに今まで読んだ中で一番わからない単語の多い本だったので
「2巻はもう少しわかるようになってから・・・」と考えていたのですが、
またあの「わからないけどわかる」感覚を味わってみたいなーとも思っています。
2巻・・・手を出しちゃおうかな?

〉なぜ「やーめた!」とならなかったのか、できれば分析してみて
〉くれませんか?

うーん、なぜでしょう?
ちょっと思い当たるのは「読めた嬉しさ」を時々思いだすからかな、というところです。
私は学校の英語が本当にひどい成績だったのですが、それでもやっぱり「英語ができる」に憧れて
大人になってからNHKのラジオを聞いてみたり、やさしそうな英語学習の本を買ってみたり
なんてことをやってみては三日坊主で、その都度「やっぱり私にはムリ」と思いました。
でも初めて Penguin のレベル0を読んだとき
「私にも読めた!!」ってすごく嬉しかったんですよね。
(初めは1冊1時間ぐらいかかりましたが)
初めて英語で手応えを感じたというか。
考えてみれば英語の教科書の文章より短いかもしれませんが、
教科書の一部ではなく、薄くても1冊の本を自力で頭から終わりまで読めたことは
「やったー!」という達成感がなぜか全然違いました。
そのせいか、中断しても心のどこかであの達成感をまた味わいたい気がして、
そして「また始めればたぶん読めるし」などと変に自信がついてしまっていて
何事もなかったかのように(?)再開していました。
じゃあ、何度も中断するな!っていうかんじですが、
習慣づいていなかったり、レベルの上げ方に失敗したりとなかなかペースがつかめなくて(汗)。

〉はい、掲示板は宝の山です。相撲取りには「土俵に金が埋まっている」
〉という言い方があるようですが、多読には、掲示板ですね。

本当にそうですね。
「やーめた!」にならずに済んだのは掲示板のおかげでもあります。

〉とにかく、きゃもさん、たのしーく読書を!!!

ありがとうございます!
長い返信になってしまって申し訳ありません!では。


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