４０万語通過です（ぜいぜい）。

４月２１日に開始、本日６月２８日に８０日間世界一周（ペンギン）で４０万語を通過しました。３０万語まではサクサクときた印象がありますが、４０万語までにいたる道は、ちょっとつらかったような印象があります。途中で少しさぼったりもしました。体調が悪かったせいもありますが、電車の中で寝てばかりいるのです。シャドウイングもパタとやらなくなってしまいました。

ランクは、ばらばらに読んでいます。やはりＹＬ２あたりは易しいですね。どんどん読めます。ＹＬ５も想像していたほど大変ではありませんが、わからない単語が増えますし、じっくり読まないと意味がとれないフレーズもあります。

やはり星の数と私の好みはかなりずれます。

ＣＲＯＷＮ　ＯＦ　ＶＩＯＬＥＴとＪＯＪＯのお話がつまらなく、読書のテンポが落ちたのです。最後までおもしろくなるかもと思ってがんばって読みきりましたが、後悔しました。つまらなかったです。「つまらない場合はやめる」は、やはり大原則ですね。

エデンの河はよいお話でした。こうした動物の話は好きなようですね。
秘密の庭も好きなので、このようなお涙頂戴ものが好きなのかもしれません。

クライアントはテンポもよく面白かったですね。グッバイミスターハリウッドのどんでん返しは意外でした。大統領の暗殺も好きなので、こうしたタイプの本は好きなんだと思います。

ポカホンタスの話は初めて読みましたが、なかなか感動しました。実話だったんですね。ブラックチューリップも好きなお話です。どうも歴史ものは好きなようです。

アポロ１３号は大変に感動しました。８０日間世界一周で列車が鉄橋を飛びこえるシーンで「ＡＭＥＲＩＣＡＮ！」とあったフレーズには笑ってしまいました。これは当時のイギリス人の偏見なんでしょうねえ。しかし、このお話、子供のとき読んだときはワクワクしたのに、あまり面白くありませんでした。私はＳＦが好きなので、図書館にない２００１年宇宙の旅と１９８４は自分で買おうと思います。

さて、次はＹＬ６に挑戦し、いろいろなレベルの本をつまみ食いしようと思います。

ところでＳＥＧでは特殊相対性理論なども教えるのですね。
この理論を大学のときに（私は物理学科です）理解したとき、大変に感動しました。同時にガリレオの慣性の法則やニュートンの第二法則なども一緒に「完全」におなかの底から理解し、ワンワン泣いたことを覚えています。すぐに意識を失って（寝ずにアインシュタインの論文を読んでいたので）、ニュートン、ガリレオ、ケプラー、ラグランジュなどに会ってきました（汗）。本当に理解するってこういうことなんですね。このような経験は、過去本当に数えるくらいしかありませんが、すばらしいです。