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お名前: レオナ
投稿日: 2005/6/4(16:36)
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akoさん、こんにちは!
レオナです。
〉うさぎなんです。ナゾなんです。わからないんです。
(中略)
〉rabbit と hare…
〉一応、英語の絵本を見れば、ある程度何が違うかはわかるんですが、
〉腑に落ちないのは、日本語に、rabbit とhareを区分する日本語がない!!!
〉ということに、衝撃うけたんです。
〉日本語の「うさぎ」だと、rabbit も Hareも入る…
〉とすると、逆に英語には、
〉「色々いるけどとりあえずうさぎ全部!」に当たる英語って、
〉…もしかして無い??!! akoが英語を知らないだけ?
以前に、私の英会話の先生(イギリス人)が、rabbitは、家でペットとして飼うようなかわいいうさぎのこと、hareは食べるうさぎのこと、と、言っていて、「ひえーーーー」と思ったことを思い出しました(笑)。
だって、うさぎ食べる習慣って、いまはもう日本にはほぼないから‥‥。
〉しかもカメまでが!
〉亀の場合、陸亀、海亀っていう日本語があるにしても、
〉「カメ」そのものに当たる英語がない!!
〉一体、英語で生きている人たちは何を考えているのだ?!
〉アレとアレ(タートルとトータス)は、違う生物だというのか!!
〉そりゃ、住む場所は違うんだろうけど、
〉akoにはどう見たって、類似生物としか思えない!!
たしかに〜。亀は亀だよ!と、思ってしまいます。特に動植物には、よく考えてみると、こういう例っていっぱいあるような気がします。
ものの名前のカテゴライズの仕方が、文化によって違う、っていうのは頭ではわかってるんだけれど、なんだか納得いかないときってあります。こうして実例にはっと気づくと、その意外さに驚くっていうの、よくわかります。
私がときどき気になるのは魚です。
日本語だとウナギと穴子は絶対に違うのに、英語だとどっちもeeになっちゃって話しにくいなあ、とか‥‥。
ウナギはウナギ屋さんで食べるウナギでしょ?高級なのよ。まあ今はスーパーで安い輸入養殖ものが売ってるけどあと土用の日に食べるの。穴子はほら、まわり寿司でもまわってるやつだよ!と、英語で言いたいのだけどなかなか流暢に言えませんのでもどかしいわけです(笑)。
しかも、これを書いていたら、はたして本当にウナギと穴子は違うものなのか、自信がなくなってきました。生物学的にはどうなのか‥‥。
楽しいお話をありがとうございました。
どうぞakoさんもHappy Reading^^
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