[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/25(02:06)]
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お名前: とまと☆まま http://happy1reading.seesaa.net/
投稿日: 2005/5/23(03:31)
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こんにちは。とまと☆ままです。 30万語の報告をしようと思っているうちに40万語を超えてしまい、 あれよあれよという間に50万語を通過してしまいました。 レベル0からレベル2を中心に、たまにレベル3も織り交ぜながら 絵本、児童書、そしてたま〜にGRを、気の赴くままに読んでいます。 50万語までに読んだ本は再読もカウントすると合計361冊。 そのうちGRはちょうど50冊でした。 ※一昨日、多読手帳1冊目が終了しました!! 多読を初めてほぼ3ヶ月、こんなにたくさん読んだのかと思うと感慨深いです。 最近では・・・『Anne of Green Gables』や『The Secret Gardan』など、 子どもの頃に読んだ懐かしい物語に再開し、ようやく(?!)GRを読む楽しみに目覚めました。 最近読んだGRの中で特に面白かったものを紹介させてくださいね。 ■『Emil and the Detective』(PGR3) ケストナーの小説のリトールド版です。 街のおばあさんのうちで休暇を過ごすため、ひとりで列車に乗ったエミールが、 うっかり居眠りした隙に大切なお金を盗まれてしまい、お金を取り返すべく大奮闘する ・・・というお話です。登場する子ども達の気持や行動がとてもとリアルに描かれていて、 子どもの頃に戻った気分で夢中になって読んでしまいました。 ■『Five Children and IT』(OBW3) 『Railway Children』と同じ著者の作品(Retold版)です。 5人の姉弟が、1日に1つだけ願い事を叶えてくれるという不思議な生き物に出会います。 「お金持ちになりたい」「美人になりたい」などなど毎日いろんな願い事し、 その通りになるのですが(いつの時代も考えることはたいして変わらないんですね〜)、 毎回思わぬトラブルを引き起こしてしまい・・・というようなお話です。 こちらも子ども達の様子がとてもいきいきと描かれていて、 「あぁ〜またそんなことしちゃダメだってばぁ」などなどひとりでツッコミながら(笑)、 ほのぼのした雰囲気と、期待通りのストーリー展開で、楽しく読み進めることができました。 ■『Dangerous Game』(PGR3) 妻を亡くしてから広い屋敷に1人で暮らしている作家のWilliamは、 毎晩寝室に現れるRoldy(由来はポルターガイスト!!)と、ゲームを楽しんでいました。 はじめは楽しかったはずのゲームが、いつの間にか危険なものに変わってきてしまい、 そのうちに身の危険を感じるように・・・、という、ちょっぴり怖〜いお話です。 ホラー系は苦手なんですが、続きが気になって気になって夢中で読んでしまいました。 登場人物も少なく、主人公の独白形式で進むので、とても読みやすかったです。 GRを読むたびに「もっと厚くなってもいいから大事なところを省略しないで欲しい!!」と ある種のストレスというか消化不良感というか・・・を感じていましたが、 この話はまるで普通の小説を読んでるような感じで、ストレスなく楽しむことができました。 読書スピードやヒアリング面でもいろいろと嬉しい変化を感じていて、 最近では「私ってばかなり成長したんじゃない!?」と自画自賛状態です。 もう少し上のレベルのものでも読めるんじゃないかな〜試してみたいなぁ〜と思いつつ、 「レベル2で50万語、レベル3で100万語に到達するのがいい」と (どの本だか忘れちゃいましたが)書いてあったのを思い出し、 ぐっと我慢、もともと英語が苦手(大嫌い)だった方なので、 レベル0〜2をたくさん読んで100万語を迎えたいと思っています。 それでは、みなさんもHappy Reading!!
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