こちらの板にデビュー☆20万語通過報告

シビです。２０万語を通過しました。

10-20万語の過程で何が印象に残ったかというと
『FLY　AWAY　HOME』でしょうか。
(以下ネタバレしている個所がありますので、ご注意ください)
昔弟が縁日でカルガモと言われて買ってきた黄色いヒナが
最後には毛が羽に変わり白くなって、これアヒルなんじゃ？というオチが
あるものの、寂しがりやのぴーちゃんと過ごした日々を思い出しました。

家に来てすぐは緊張していたらしく私がテレビを見ている横で
日中座って船を漕いでるんです。
でも嘴が長いから床にぶつかってしまって、びっくりしてあわてて
「ピーーーーーーッ」と叫んで寝ぼけた状態で走りさるも、
母親代わりの私の姿が見えないので不安になり激しく鳴きながら
走って帰ってくるのです。

夜は私の首の下に頭を突っ込んで寝るのが好きで
潰さないかと冷や冷やでしたが、母親が恋しいんだろうなとかわいそうでした。
夏の暑い中、ぴーちゃんの身体に悪いからとクーラーをきって
湯たんぽを抱いている状態でもー暑くて暑くて。
もう天国に召されてしまいましたが、私の大切な思い出です。

となんか昔話に浸ってしまいましたが、
初め子供に感情移入できなかったものの、nestが出てくるあたりから
ぴーちゃんとgeegsが重なってそりゃ可愛いに決まってるじゃない
ー手放したくないー、Igorは○○ないんだから手元においてもいいよね？
いやいや、そうするべきだ、弱い動物は捕食されるし、仲間もいつもIogr
がいなくても飛んでいっちゃうじゃん！！冷たい〜。一人にできない〜
と心で叫びつつ、でもそれって私のエゴよね・・・と読み終えました。
人との絆を修復し、強めてくれる。動物って人の素直な気持ちを
引き出してくれますよね。
思い出してウルウルしている私であります。

あとは「Frog and Toad」シリーズでしょうか。
もったいなくて、まだ2冊しか読んでないのですが、
『Frog　And　Toad Together』の中では「COOKIES」が、
『Frog and Toad Aer Freiends』の中では「THE　LETTER」が
お気に入りです。このシリーズの朗読CDは持っていないのですが、
読むとき何故か声に出したくなって声に出して自分に読み聞かせ(？)て
います。いつか朗読CD欲しいな〜と思うようになってきました。

逆に苦手だったのは『Mutiny on the Bounty』読みにくいなぁ〜
と思いつつ読んでその後『Pocahontas』を読んだのですが、
前者が私にとって初の投げ出しに値する本だったのに残念(？)と後から
思ったものです。

次に読むのは『HEIDI』です。これも楽しみ（^-^）
では、また次の報告で！