[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(05:50)]
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お名前: 摂津富田
投稿日: 2004/7/7(05:29)
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七十鳥さん、はじめまして摂津富田です。
〉ところで、GRはストーリーが唐突なものが多いですね。
〉突然病気になったり、突然愛を語ったり、突然死んでしまったり!
〉語彙も語数も限られているので仕方ないところもあるし、
〉その唐突さがおかしくてつい読んでしまったりするのですが、
〉オチまでそれだと「ええっ!?」と本をひっくり返したくなったりもします。
何度も同じ思いをしました。
特に、以前に邦訳で読んだことのある物語だと、
「えっ? あのエピソードがたったの3行?!」とか。
〉そんな中で、OBW1の『The Coldest Place on Earth』は良かったです。
筆者の Tim Vicary の書いた GR は、いずれも読み易くて
面白いと評判です。 私もそう思います。
〉ノンフィクションでもあるけれど、挑戦やスリルや人生の明暗があり、悲劇でもある…。
〉こういう、フィクションとノンフィクションの中間のような話がもっとあるといいですね。
同じ OBW1 の MARY, QUEEN OF SCOTS なんか、いかがかと。
西洋史に詳しい人が読むと、ちょっとバイアスがかかってるらしいですが、
そうでない私には「へえ、へえ、へえ」でした。
ほかにもポカホンタス(色ンな本がある)とか、
GRACE DARLING (OBW2、これも人名)とか、
欧米人なら結構誰もが知っているのでしょうね。
いずれも GR で初めて出会いました。
シェフのお任せコース(SEGさんのセットのことです)で
多読を進めてこなければ、手にすることもなかったと思います。
多読の醍醐味です。
THE LOVE OF A KING (OBW2) にいたっては、
モノクロのラブロマンス映画を観ているようで、
もう涙、涙です。
あっ、好みはそれぞれなので、面白くなかったら申し訳ありません。
〉次の通過報告は、50万語にしようと思います。
〉それではまた。
通過報告、お待ちしてます。(って、自分はしてないくせに...)
では、HAPPY READING!!
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