[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(17:31)]
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お名前: Julie
投稿日: 2004/6/24(02:42)
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脳内音読スレッドのみなさん、こんばんはー。Julie です。
出遅れましたが、思い出したことがあって書かせてくださいませ。
当時5歳の甥っ子と車に乗っていたときのこと。
カタカナが読めるようになったばかりらしく、看板を一所懸命よみはじめました。
「すー」「ぱー」「……(間)(むずかしいらしい)……ああ」
「まー」「ああ」「け」「……(むずかしくて飛ばすことにしたらしい)」「と」
「あ、スーパーマーケットだあ♪」
私たちは文字を見慣れているから
「スーパーマーケット」くらい一瞥でわかるのだけど、
慣れないうちは、ちまちまと音読してたんだなあって思いました。
そうやって繰り返してるうちに文字と仲良しになって、
ぱっと見てわかる力を身につけたんだなーって。
以前は、私もちまちまと脳内音読をしてました。
むしろぜーんぶ音読しないとキモチわるかったのです。
だって tired と tried を読み間違えたりするんだもん。
ところが、400万語こえた今は、
まさに久子さんのおっしゃるような脳内音読 紙芝居風です。
脳内効果音や味、匂いがつくこともあります。
主人公が手に持ってるものの単語がわからなければ、
ぼやぼやぼや〜としたものを仮に持たせています。(爆)
重要なアイテムだと、その後も出てくるので情報が付加されて、
くっきりはっきりしてくることもあります。
話に夢中になってるときは、2〜3行いっぺんに読めることもあります。
目が字面を覚えて一瞥でわかることが増えてるんです。
だんだん(私の場合の)日本語での読書習慣に近づいてるなーと思います。
でもね、そうなるまでには、英語の文字と仲良しになるまでは
ずーーーっとちまちま脳内音読してたんですよー(今でもだけど)。
そういう試行錯誤を繰り返しての今なので、
全部音読しないとキモチがわるいというプロセスは
必要なプロセスだった、と今は思います。
いずれ量が解決します。
自分が成長する過程も楽しんでいってくださいねー。
Happy Reading!
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