20万語通過しました

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18955. 20万語通過しました

お名前: ぽてと
投稿日: 2004/4/14(02:12)

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日曜日に20万語を通過しました。

通過本はThe Boxcar Children。多読開始後101冊目の本になります。
多読を始めてから呼んだ本の中で、今までに一番感動しました。
レベル2なのに1万5千語もあると、おそるおそる手に取ったのですが、
次が気になってガンガン読めました。
4人の子供たちが主人公なのですが、それはもう生き生きと描写されていて、
英語を読んでいる、というより読書をしている気分が味わえました。
良い本で通過したなあ〜と思います。

10〜20万語までの軌跡を書いてみます。

−−−−−−−−−−−−
レベル0
PGR0 3冊
児童書・絵本 7冊
−−−−−−−−−−−−
レベル1
PGR1 2冊
OBW1 3冊
OPS1 1冊
Hotshots 1冊
児童書・絵本 8冊
−−−−−−−−−−−−
レベル2
PGR2 3冊
CER2 1冊
児童書・絵本 10冊
−−−−−−−−−−−−
レベル3
児童書・絵本 2冊
−−−−−−−−−−−−

見ての通り、今回は児童書、絵本比率がかなり高くなりました。
特に絵本には色々な意味で助けられました。
あまり読む時間が無くて、イライラしている時に、数百語の絵本1つ。
ささっと読めて、絵も楽しめて、落ち着けます。
ちょっと長い本は、週末にまとめて読むようにしています。

ただ、一冊ずつ買ってるとお金がいくらあっても足りないので、今回は
The 20th century children's book treasuryというアンソロジーを買ってみました。
ご存じの方も多いと思いますが、44冊分が1冊になっています。
まだ一部しか読んでいませんが、良い感じです。

さて、本の感想など。

GRで良かった本。

 PGR2のFly Away Home。
 噂通りにとても良い話でした。Goose達の可愛いこと。
 Amyの感情もすごくよくわかりました。映画を見てみたいと思います。

 PGR2のThe Earthquake。
 結構ドキドキして読めました。自分勝手な男が出てきますが、
 確かにそういう人っているな〜、と妙に納得。

 CER2のDifferent Worlds。
 耳の聞こえない少女と、健常者の少年のラブストーリー。
 ベタでありがちの話ですが、私は結構好みです。

 OPS1のThe Murder of Mary Jones。
 これは、途中までは本当に面白かったです。
 最後結末を、一つに決めてほしかった。。。

逆にGRではずした本。

 PGR2のMr Bean in Town。
 これは、全く楽しめませんでした。貧乏性なので読んでしまいましたが(いか〜〜ん!)
 このシリーズはTVなどで見た時にも好きではなかったので、仕方ないですね。

 OBW1のMary Queen of Scots。
 これは、完全に好みが合わなかったと確信。たぶん日本語でも嫌いです。
 歴史は、日本史、中国史などは結構好きなんですけれど、中世ヨーロッパ史は
 苦手なんですよね〜。

変わり種GR

 Hotshots3のPrisoner in the Jungle。Tim Vicaryさん。
 なんかパズル形式なんですが、ストーリーとしてはいまいち。
 主人公達に協力してくれた人が途中で亡くなるのですが、
 あまりに軽んじられていて(忘れ去られている)呆然としてしまいました。
 評価としては可も不可もなし、というところです。

良かった児童書・絵本
 たくさんあるのですが〜〜

 LobelさんのUncle Elephant。
 Frog and Toadよりも感動値は高いと思いました。なんて優しいおじさんなんでしょう。
 子象とのやりとりの一言一言が、本当に思いやり深く、じ〜んとしました。

 Chika Chika Boom Boom。
 アルファベットがおどってます。色づかいもとてもきれいで、
 文章にリズムがあって・・・ただ楽しめました。

 Nate the Greatシリーズ
 これは、感動するようなシロモノでは無いのですが、キャラが良い味を出していて、
 笑えるシリーズです。今回5冊読んだのですが、続きも注文してしまいました。
 頑張るNateくんはもちろんですが、ロザモンドも好きです。

 Tales of Oliver Pig。
 幼い子豚の兄弟の物語。ほのぼの系です。日常どこにでもありがちな風景ですが、
 小さい子供達の行動、心理をよくつかんでいます。これもシリーズの他の本を
 注文してしまいました。来るのが楽しみです。

 Boxcar Children。
 最初に書いた通過本です。文句なしに楽しめました。登場人物のほとんどが、
 本当に良い人たちです。主人公の子供達も、とても可愛くて良い子です。
 これもシリーズの1巻目なんですが、調べてみたら数十冊出ている!
 2巻以降はレベル3〜4らしいので、読むのはもう少し後になりそうですが・・・
 きっと、絶対読むつもりです。

自分の英語力に関して。

20万語を通過して、英語は少しずつでも進歩しているのか?
少なくとも、前だったら、Boxcar Childrenは本の厚みを見ただけで、読む気が
失せたんじゃないかとは思います。

ただ、語数の多い本への耐性がついてきただけで、前より読めるようになった
訳ではないような感じもします。
実は仕事でも英語を読むのですが、今のところ目に見えて読みやすくなった気が
しないので、そんな風に感じてしまうのかもしれません。

まあ、まだ20万語ですから、地道に読んでいくようにします。

これから30万語まで。

残っているOBW1とPGR2をやっつけてしまいたいのです、本当は。
が・・・どうも、自分の中でGR離れが生じつつあります。
次は3Aセットと思っていたのに、気がついたら山のように児童書を注文して
しまっています。どうも、そっちの方が読みやすいのです。なぜなんだろう。
10〜20万語で読んだGRも、おおむね楽しめているはずなんですが。謎です。

まあ、SSSは今自分が読みたいものを読む、っていう非常に都合がよい方法なので、
自分が読みたい児童書をしばらく読んでいこうかと思います。

それでは Happy Reading!


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