[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25675 // 時刻: 2024/7/3(06:20)]
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takafumiさん、初めまして。KYOといいます。 自己紹介読ませてもらいました。がんばってくださいね! 我が家には高2の娘がいます。多読をさせたいと本を揃えました。 私自身は専門学校や塾で英語を教えたりしています。 Takafumiさんの発言を読んで同じ年頃なのに自分でやろうとしているのに感心しました。 娘は私に言われ、少し読み始めたところです。 まあ、親に言われたことなんで聞きたくない年頃だと思いますが。 親がやれって言うからかえって読みたくないんですよね。 さて質問の方ですが、kentapbさんんが書いていらっしゃるように、 Graded Readers で読むことを私も勧めたいです。 ほとんどどれも原著は難しいと思います。 〉読みたい本とは「トムソーヤーの冒険」、「星の王子様」(仏語ではなくて英語)、 「十五少年漂流記」、「ロビンソンクルーソー」です。 小学生の時に日本語で読んだものを英語で読んでみたいんです。 『十五少年少年漂流記』は原作はジューヌ・ベルヌでフランス語です。 これの英語の翻訳はあるかもしれませんが、ちょっとわかりません。 『ロビンソン・クルーソー』の原著はデフォーによって1719年に書かれた作品なので、 かなり昔の英語で非常に読みづらいんです。 近代英語の範疇にはいるので、読めなくはないですが。 『トム・ソーヤの冒険』これはマーク・トゥエインの作品で1876年刊行だから、今から100年以上前。 アメリカの南部なまりや黒人英語が混じったりするので、これも難しいかなと思います。 著作権切れなので、インターネットで原文が見られます。 いろいろなところで見られますが、例えば次のサイトを見てみてください。(リンクさせられなくてゴメン) http://www.bibliomania.com/0/0/5/4/frameset.html 『星の王子様』の英語版は読めるんじゃないかなと思います。 このサイトの書評でさがして見てください。確かレベル3ぐらいでした。 最近、新訳が出てこちらのほうが読みやすくなっています。 今、本屋で普通に手に入るのは新訳のほうです。 takafumiさんが読んだ翻訳自体がもしかしたら、原著そのままの翻訳ではなく、 子供向けに多少やさしく短く訳したものである可能性があります。 (特に『ロビンソン・クルーソー』はたぶんそう。岩波文庫あたりの翻訳を読むのは結構大変) ということで、私もGraded Readers を勧めたいです。
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