[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/24(12:57)]
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18529. Re: 多読の不可思議な点&この本を教えてください!
お名前: 南無八幡大爆発
投稿日: 2004/2/13(02:10)
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footprintさん、はじめまして。
〉1.単語をいつ覚えたかという記憶は、通常はない。
〉ときには、そういう意味だったのかと気付くこともありますが、すぐに忘れます。英語でも日本語でも単語をいつ覚えたかという記憶は一般的にないのでは。
そうですね。
数学の公式や、歴史年表と違って、覚えよう!と意気込んで覚えたのではなく、「いつの間にか知っていた」に近い覚え方なので、「いつ?」という事は認識してないですね。
〉2.単語をどれだけ覚えているかを、意識的に数えることは出来ない。
〉あなたは、単語を何語覚えていますか、と聞かれても頭の中の単語を数えれるひとはいないでしょう。
うんうん。これもうなづけます。
「知っている単語は?」と聞かれても、答えに困りますが、文中に出てきた単語をちゃんと読んでいる感じはありますから。
今までの英語学習法で言う「語彙力」とは、また全然違った感覚で身に付けているんでしょうね。
あの、「単語記憶帳」なんかでは絶対身に付けられない感覚だと思います。
〉南無八幡大爆発さんが、「記憶」という言葉を使われていますが、覚えた日付や件数というものは、「記憶」の属性にはもともとないと思います。(思い出はその内容に時が含まれているのでいつか分かります。)
「いついつ記憶した」という感覚がないので、はっきりと「語彙力」として認識していないという事ですね。
〉という理由で、多読を続けても、「語彙が増えた」ということは自分の意識の中では、たとえ実際に語彙が増えていてもあまり感じられないのではと思います。
「語彙が増えた」というはっきりとした意識が無いだけで、実はそういう力は付いていたんですね。
今までの学習法とは違った感覚が次々と襲ってきますので、今までと同じ考え方では説明が付かない事が起こります。
その体験が、また面白くあって続けていけます。
〉PS.
〉上に書いたことは、「タドキストの交流の広場」の最近の発言を参考にしています。南無八幡大爆発さんが、まだ見ておられないようでしたら、一度のぞいて見られたら。SSS多読についていろいろ興味深いことが議論されています。
「タドキストの交流の広場」ですか。
今度のぞいて見ます。
読書に夢中になると、なかなか掲示板に書き込む時間がなくなってしまうので、他の掲示板にまで気が回りませんでした。
お返事ありがとうございます!
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