Re: Emma's Yucky brother.大好き<- Jean Little の本

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17500. Re: Emma's Yucky brother.大好き<- Jean Little の本

お名前: モーリン
投稿日: 2003/11/7(16:38)

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えっちゃん、こんにちは。
モーリンです。

〉モーリンさ〜ん。わたしもEmma's Yucky Brotherの大ファンです。Jean Littleと
〉いう作者を調べるとカナダの児童文学作者で目の不自由な方のようです。弱い立場の
〉人に対して、おもいやりあふれる文章で、こんなにわかりやすい英語で・・・!!
〉とっても感動したので、さっそく、他の著書も何冊か注文しました。9〜12歳レベルと
〉書いてあったので、YLだと、4ぐらいの本でしょうか?読み終わったら、報告したいと思います。
えっちゃんも Jean Little に注目していたのですね。私は最初に ICR3 の
Emma's Yucky Brother で惹かれて、同じ ICR3 の Emma's Magic Winter を読んで
ますます気に入りました。この系統の児童書には珍しく心理描写にすぐれている
点に心が惹かれたのだと思います。
写真で目が小さいなとは感じたのですが、目が不自由だとは知らなかったです。
情景描写より心理描写に特徴があるのもそのせいかもしれませんね。英語の writing を
勉強したような話がどこかでありましたが、これもそのせいなのでしょうか。
彼女はもう60歳ぐらいでかなり前から作品を書いていて子供文学関係の賞をとった
こともあるそうですが、最近の作品は特に洗練されてきているように感じます。
といってそんなに読んでませんが、簡単に読んだ本の紹介です。

1) Hey World, Hear I am! (10,300語)
20万語超えでキリンしました。Kate という中学生の独り言が数100語のエッセイや
ポエムで構成されていて、かなりいいです。子供向けだけど大人のエッセイを
読むような感じを味わえます(というかかなり洗練されてます)。レベル4のちょっと
難しめぐらい。Jean Little が以前に書いた Kate や Look through My Window でも
低学年のときの Kate が主人公だったらしいので先にこれらの本を読んでおけば
いいのですが、実は絶版になってます。私は、米国の Amazon.com で used を
買いました。送料が $10 近くかかるので本代より高かったです。よかったらお貸し
しますよ。

2) Birdie for Now (22,000語)
40万語越えで読みました。内気な男の子が、引越しと犬をきっかけに心を開いていく
話です。引越しと内気な子供が勇気を持つというのは Jean Little の本に多い
テーマです。Jean Little 自身の経験に基づいているのかもしれません。

他に、Kate、Look through My window、From Anna、Different Dradons を買って
いるのですがまだ読んでません。ICR の Emma のシリーズも 3 冊目の
Emma's Strainge Pet が9月に出て読みたいのですがまだハードカバーしか
なくて高くて手が出ません。ブッククラブに入るのを期待しているのですが。

では Happy Reading!


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