３０万語通過＆HEIDIなど

naongさんに続き、私も今日３０万語通過しました。
１０万語から３０万語までの内訳は

　　　児童書　　GR
Lv０　１１　　　３
Lv１　　９　　　８
Lv２　　２　　２４

合計５７冊です。
だんだん児童書が少なくなっているのがよくわかります。

３０万語通過記念本は　PGR２の　HEIDI です。
予定していた訳ではなく、たまたまなんですが、やっぱり良かった。
GRを読んでいるという感覚ではなく「ハイジ」を読んだ　という感じです。

クララと一緒に本を読んでいて、お話の中のおばあさんが死んでしまうのを
読んで大泣きしてしまうハイジ。騒ぐなら本を捨てますよ、と言われて
以来、ベッドの中でしか泣かなくなったハイジ。涙、涙・・・。

テレビアニメや翻訳本を読んだ記憶とほとんど一致していたのですが
ロッテンマイヤーさんの名前が Rohmer となっていたところ
だけが違いました。これは省略形なんでしょうか？

同じPGR2の中でも、とても読み辛かったのが　Lady in the Lake
退屈で読みながら寝てしまうんですよ。
チャンドラーは大好きで、伝記や手記も読んでいたのですが、
この「湖中の女」だけは読んでなかった。
それだけに楽しみにしていたのですが・・・。
チャンドラーはストーリー展開の面白さではなく、描写の雰囲気が
楽しめないと辛いのかなぁと思いました。これはGR２レベルの限界か？

その他のGRでは

The coldest place on earth
Mutiny on the Bounty
Babe the sheep-pig
Sherlock Holmes and the Duke's son

が面白く読めました。
児童書ではLv０ですが、Harryという名の黒ぶち犬のシリーズが
かわいくて大好きです。

Harry the dirty Dog
Harry By the Sea
No Roses for Harry
Harry and the Lady Next Door

４００語〜１３００語と語数に幅がありますがハリーの表情豊かな
顔を見ているだけで幸せになります。

Lv２では児童書が少なかったので、５０万語までの２０万語では
児童書をもう少し多く読もうと思います。

みなさん、お勧めの　Marvin Redpost　は既に８冊購入済み。
他にも自分に向いたお話がないか書評のコーナーを見て探そうと
思います。

それでは、Happy Reading!