Re: GRに話を戻して，っと。

appleさん、どもです。

〉昔は数学とか英語の問題があったらしいのですが，
〉今はそういうのがないです。
〉数学はともかく，英語はあっても良いと思うんですけれどもね。
〉＃だってセキュリティ情報の最新情報なんて和訳されるのを待っている間に
〉　セキュリティホール突っつかれるもん。
〉　国家試験だというならちゃんと「使える技術者」に能力認定してほしいよね。

私が二種、一種を受験したときには、英語はもうありませんでした。
高校生のときに受験を検討してましたが、その時点ではありました。

でもでも、所詮は学校英語（もっとヘロヘロでした）
さらに、英文の情報もひろって活用できる人は本当にできる人、本当にやる気のある人だけです。
ＳＥ・ＰＧには驚くほど英文を読まない人、読めない人がたくさんいます。
私は学生時代、理系でしたので英語が苦手な人、嫌いな人が多いのは認識しています。
それでも「ここまで読まないのか」と現場にでて驚きました。
英文を読まなくても最低限の仕事になる（わからないと逃げられる）という
現状もあります。
結果的に、情報処理の国家試験として英語は不要だと思います。
（使えなくても最低限の仕事にありつける。試験では英語力を判定できない）
本当にやる気のある人は、英語も勉強してますよ(^^)
私は中間くらいかな(^^;

私もＧＲに話を戻して、

〉Starter Set CD以外のGRのテープって，買ったことがないです。
〉これはかなり聞きやすいです。元の本もやさしいですしね。
〉あ，あと，Magic Tree Houseがありました。
〉って，これはGRではないですね。(^^;)

レベル２、３の朗読テープ・ＣＤはいいですよ。
スピードもそこそこなのでお勉強気分ではなく、なんというか…
ちょっとかっこいい感じ！
レベル４、５はちょっと慣れが必要かも。
キリンだと割り切っても、まだ私では追いつかないです。

MTHのテープは見かけたことがありますが…買えなかった(^^;
興味はあるんですけどねえ。

〉ちなみに今，The Adventures of Tom SawyerのGRを比較しているのですが，
〉OBW1とPGR1とあって，どちらかというと今のところOBW1のほうが好きかな？

私も両方読みました。Oxfordがいいですね。
Macmillanにもあるのですが、こっちは読んでません。
関連としてHuckleberry Finnもあります。
Penguinはレベル３です。Oxfordはレベル２です。
近いレベルで併せて読めるという点でもOxfordがお勧めです。

Penguinのレベル１，２は、語彙を無理やり減らしてるような感じで
１文１文がつながってないところがあると思います。
箇条書きを並べてひとつの本ができてるような。
Oxfordはその点スムーズな感じがします。でも読み比べると描写の
足りないところがあるかな。
エピソードは減らして、ひとつのエピソードをやわらかく表現してるような。

ものによって違うしレベルによっても違うので全体的にはどちらも
いいＧＲだと感じてます。
レベル３、４を読んでPenguinもいいなと思いました。

でわっ