[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/24(16:22)]
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お名前: fiddle
投稿日: 2003/10/2(13:01)
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みなさん、こんにちは、fiddleです。
「多読を始めたので、しばらくはたくさん英語の本を買うからね」
と、いちおう夫に宣言はしていたのですが、
むやみに刺激するのも悪かろうと、本は扉つきの棚に押し込んでいました。
先日、その扉を夫が開けてしまい、
「君、これいくら使ったの?」
(冷たい視線、沈黙…実は他の棚にもその倍以上収納している)
「と、投資だよ、投資!ほら、子どももこれから読むしー」
「ふぅーん、それなら今度アメリカに行くときには、君に全部喋ってもらうからなっ」
というわけで、いささか家庭内で小さくなりつつも
多読にいそしみ、今日、75万語を通過しました。
◆50万語〜75万語で読んだ本の数は48冊(9/1〜10/2)、
内訳は以下のとおりです。
★種類別
SSS-3A、Bセット 12
SSS-1AP 13
Magic Tree House 3
A to Z Mysteries 2
Marvin Redpost 2
The Cobble Street Cousins 2
児童書 5
(The Enormous Crocodile
Deltora Quest#1
Sarah,Plain and Tall
Skylark
Caleb's Story)
絵本 9
★レベル別
レベル1 12
レベル2 13
レベル3 17
レベル5 1
レベル? 5
◆50万語〜75万語の道程
★キリン読み挑戦
たまたま夫の実家で"Narnia"全巻(あまり読んだ形跡がない20数年前のもの)を発掘し、
"The Lion,the Witch & the Wordrobe"を読み始めてみたら、
わからない単語が多いものの、するすると読めるではありませんか。
嬉しくなって読み進めていったら半分ほどいって、
ビーバーさんのおうちからエドマンドがいなくなるあたりで
分からなくなりました。
和書はそれこそ何回読んだか分からないぐらい読み込んでいたので
英語を読むのではなく、瀬田貞二さんの訳を思い出す作業になってしまいました。
それで投げ出し。
次にEmily Roddaの"Deltora Quest#1"(レベル5)を読んでみました。
このお話は、第1部と第2部で一世代違うのですが、
第2部に入ったところで話の流れがよく分からなくなったので、
そこのところだけ、本屋さんで訳本を立ち読みして乗り切ることができました。
★OBW3
OBW2からOBW3に移った1冊目は、いささか読みづらい感じがしたのですが、
その後何冊か読んだら慣れたようです。
特に、"The Last Sherlock Holms Story"は、Jack the Ripperもので、
え〜、うそ〜と呟きながらぐんぐん読めました。
★読書の楽しみ
50万語までは、「英語の本が読めている」という素朴な喜びで突き進んできましたが、
そろそろ、読書の楽しみが欲しいなぁと思い始めました。
読みたい本のレベルと、自分の今のレベルとの差がありすぎてがっくりきたり。
そんなときに救いになったのが、Patricia MacLachlanのSarah三部作です。
20世紀初頭の Prairieに暮らす家族の数年にわたる物語が
素晴らしい、時には過酷な自然とともに描かれています。
このレベル、この語数でこんなに詩情あふれるお話が書けるんだ、と感動しました。
また、Marvin Redpostも、最初のころに比べると格段に
物語に入り込めるようになりました。あと2冊、読んでしまうのが惜しいような…
◆100万語に向けて
どうも、1万語を超える本だと、難しさに関係なく、よっこらしょ、という感じがするみたいです。
100万語に向けて、語数の多い本にも慣れていかなくっちゃ、と思っています。
また、読速は、意識すると英語が頭に入ってこないのでほとんど計らないのですが、
このあいだレベル2のAAR3で計ってみたら100w/mぐらいでした。
もう少し速く読めたらいいなぁ、というのが次の課題です。
それでは、報告はこんなところで。
読んでくださってありがとうございました。
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