[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/24(12:44)]
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16597. Re: 70万語通過+番外編「南総里見八犬伝」読破
お名前: ウサキチ
投稿日: 2003/9/11(09:55)
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Sayさん、こんにちは。お忙しいなか、レスありがとうございました。
〉 酒井先生、ウサキチさんこんにちは。NYに行っていたので、レスが遅くなってしまってすみません。NYでの話は「NY英語武者修行」として、別に報告させていただきます。
〉>いよいよ最後の峠を越えて、頂上が見えてきましたね。
〉 本当に頂上なのでしょうか?それともただの「登り杉」ですかね。ただ「The Street Lawer」は今のところ、特に支障なく読めるようです。
同じPGR4のグリシャムの作品では、
The Clientの方が読みやすく感じましたが(Retoldが上手いのか原作の差なのか)
どちらも面白いですね。
PGR5のグリシャム物2冊も、SSSセットに入っていますが、
こちらはちょっとだけ法律用語にひっかかりました。
〉>明治文学からはじめるのでは下り杉ですか?
〉 明治文学では、ご存じのように言文一致運動のさなかの作品がほとんどなので、読んでみても古文を読む素養にはほとんどならないと思います(樋口一葉の擬古文など若干例外はありますが)。
私も、古典のレベル0は明治時代だろうから
明治からさかのぼろうと予定していましたが、下り杉ですかぁ(^^;
〉 できればいきなり八犬伝に飛び込む方がよいと思います。内容のおもしろさはただただ脱帽です。ただし八犬伝はボリューム的に3,500ページもあるので、分量的にきついという方は同じ曲亭馬琴の「椿説弓張月」から読まれるのがよいと思います。「椿説弓張月」は最近岩波文庫でリクエスト復刻されているはずです。
そうですか! 八犬伝はそんなにおもしろいのですか。
私は500万語超えてから、古典に取り組もうか思っていましたが
なんだかじっとしていられない気分です。もう始めようかな
椿説弓張月をちょっと調べてみます。
くわしくお話しくださって、どうもありがとうございました。
では「NY英語武者修行」のほうも、楽しみにしています(^^)(^^)
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