ちょい?

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25675 // 時刻: 2024/7/3(14:48)]

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15632. ちょい?

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/7/17(14:51)

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オシツオサレツさん、こんにちはー。

>ちゅーーとはんぱですが、937,870万語報告です。

誰も、つっこまないようなので、ちょっとつっこんでおきましょう。
すごい語数って知ってました?(笑)

って、そんなことはどうでもいいんですが、ちょっと思ったことがありますので
書いてみようかと思います。

私の場合は、脳内音読というよりは写真紙芝居風なのかな。
映画ほどは映像ではないのですが。

日本語の場合、どんなに早く読んでも声は聞こえてくるんですよね。
でも、その早さで音読しようと思うと、とんでもないことになる。
結局は、全部は音読していないのかなと思ったりしました。
うまくいえないのだけど、音として、映像として、バックグラウンドとして、
というような感じで、自然に分けているのではないか。
早く情報処理する部分と、ゆっくり捉えるところとね。

日本語だと、(スキャニング読みみたいなのはしませんが)割と読みたい早さで
読むことができるんです。
この本は、30分かなと思うとその早さで。
そういうのって、どうしているの?とけっこう聞かれるのだけど、「全部読んで
いるんだけど、会話と引っかかるところを拾っていくような感じで読んでいくの。」
といっていたんだけど、その部分がきっと音読部分なんだなと。
文章の中に、引っかかりを見つけることができるというのかな。

で、英語の場合、まだまだそのひっかかりが見えにくいのだけど(何語読まないと
いけないのでしょう?)多分、数十万語でちょっと引っかかりが見えてくるように
なるんじゃないかなと思ったりしたのですね。

多分、オシツオサレツさんの駄目なのは引っかかりがないのではないかと。
そういう意味では、すごい読めてきている証拠なのではないかな〜なんて。
むしろ、最初の頃なら読めていた本なのかも。

関係ないんだけど、昨日Oscar Wildeの「The Happy Prince and Other Tales」
http://www.ibiblio.org/gutenberg/cgi-bin/sdb/t9.cgi?entry=902&full=yes&ftpsite=http://www.ibiblio.org/gutenberg/
ストーリー自体は、でも?とかなんで?とか思ってしまう短編集なのだけど、
文章は、あまやかでやわらかい感じで、とっても素敵でした。
うーん。こんな文章がもっともっと読みたいぞ〜と思ってしまいました。

それでは、長々書きましたが、失礼します。


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