[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/24(10:21)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 杏樹
投稿日: 2003/7/17(00:43)
------------------------------
オシツオサレツさんの「脳内音読」の詳しい説明を読んで「はた」と思い当たりました。最初「脳内音読」の話を読んだ時は「すごい、どんなんやろ」と思いましたが、何となくわかってきたような気がします。
私はどうやら「脳内映像」で本を読んでいるようです。
本を読むといつも映像が勝手に浮かんできます。映像が主なのであまり「声」を意識視していませんでした。でも声もそれに一応合わせて変化しているようです。「映像」ですから、最初男性だと思って読んでいたら女性だった…なんて事態が起こったら本当に困ります。映像を最初から修正しなければいけません。
日本語ではずっとそうでした。ですから英語も似たようなものです。
そういえば、「ミシェル」のシリーズを読み始めた時、アメリカの一般家庭の家の中が思い浮かばなくて苦労しました。一番困ったのは「靴のまま」生活していること。日本の洋間みたいな部屋が浮かんでくるので、靴で生活していて違和感のない映像に修正するのに手間取りました。ミシェルの家はいまだに少々変です。(未読あり)。
映像は勝手に出てくるので、読み進むのに「これではマズイ」と思ったら修正が必要ですし、それほどでもなければそのまま読み進みます。内容によってぼんやりした映像だったりはっきりしていたり色々ですが、とにかく何か映像らしきものを思い浮かべながらでないと読み進むことができません。印象的な場面は特に鮮明な映像が出てくるので、その映像でその本の印象的な所を覚えていることになります。
他にどんな読み方の人がいるんでしょうね。
▲返答元
▼返答