最後の一歩が遠いかも!!Re: リーチ! 93.7万語の報告

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/24(14:33)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[汗] 15565. 最後の一歩が遠いかも!!Re: リーチ! 93.7万語の報告

お名前: 酒井@SSS
投稿日: 2003/7/15(21:46)

------------------------------

オシツオサレツさん、こんばんは!
オフ会ではどうも・・・

〉 で、ふと昨日泉鏡花の『歌行燈』を読んでいて、
〉 つくづく「今読みたかったのはこれだわ〜、この調子、、、」
〉 と感動したのですよ。
〉 日本語の本が読みたかったというだけなのかもしれないですが、
〉 ペンギンが読めなかったのは、単純な文章で書かれているから、
〉 何冊読んでも調子が一緒で、
〉 文章からリズムが感じられなかったからなのかもしれないなと
思いました。

〉 単に「自分が好きなリズム(もしくは調子)の文章だと読めた気が
する」ということなのかもしれません。
〉 でもDarlが読めるのは少なくともリズムが非常に関係していると思う。

好みのうるさい人には、生きていること自体が茨だったりする。
だからん、残りの2万3千語が胸突き八丁だったり・・・

でもその分、やっと見つけた宝石の輝きはひときわ美しい・・・
ようなきがしないでもなくない・・・
>>>ね、杏樹さん!

〉 ついでに、もう一つ訳の分からないことをいうと、
〉 「脳内音読に固有の声があるかどうか」に関係しているような
気がする。
  ある本を読んだときの脳内音読の声と、別の本を読んだときの
脳内音読の声は違う。
〉 面白い本には、声がある。
〉 その声の違いは、結局リズムの違いってことなのか。

オシツオサレツさん、すごいなあ!
「面白い本には声がある」!

〉 というわけで、リズム(=文体?なんですかねぇ)、
〉 これけっこう私の中では重要なようです。
〉 結局は「好みのきつい」の言い換えですし、まあよくわかんないんです。
〉 一瞬、わかった、って気がしたんですが。

一瞬わかった気がしたのに、ふっと消えたことって、
きっといつかもっと濃い味になってもどってくるんじゃないかな?
ときには少しずつ少しずつ凝縮するのかな?
いずれにせよ、楽しみですね。

全国の好みのきつい人たちよ! Happy reading!!


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.