[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/24(02:41)]
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お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/6/24(01:59)
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70万語通過しました。最近は一日20000語強ペースくらいです。
60万から70万までは次の通りです。
絵本
☆Hans Augusto Rey「Curious Georgeシリーズ二冊」
☆Edward Gorey「AMPHIGOREY ALSO」
☆Nurit Karlin「I See, You Saw」
Curious Georgeはすっかり気に入りました。やっぱり欲しいなということで、
「The Complete Adventures of Curious George」を頼んでしまいました。
読みやすいけれど、読みがいもあっていい作品ですよね。。
「I See, You Saw」は80語ほど。こういうのをいれるとリラックスできていい
ですね。
Goreyの作品は、17冊の絵本のアンソロジーなのですが、二、三作のぞいては
多読には絶対に向いていないです・・・。でも結構好き。
児童書
☆Mary Pope Osborne「Magic Tree House 12 Polar Bears Past Bedtime」
今回は、児童書が少なくて一冊だけ。ちょっとさびしいかも。
GR
☆Tim Vicary「Titanic!(OFF1)」「Diana, Princess Of Wales(OFF1)」
「White Death(OBW1)」「Mary, Queen Of Scots(OBW1)」
「Grace Darling(OBW2)」「Mutiny ON The Bounty(OBW1)」
☆Richard Macandrew「Inspector Logan(CER1)」
☆Jennifer Bassett「ONE-WAY TICKET(OBW1)」
☆K. M. Peyton「‘Who, Sir? Me, Sir?’(OBW3)」
☆E. Nesbit「Five Children and It(OBW2)」「The Railway Children(OBW3)」
☆Elizabeth Gaskell「CRANFORD(OBW4)」
今回は骨休めというのもあって、読みやすいGRを結構はさんでみました。
ちょっとキリンかなというあとにGRの易しめのもの(レベル1など)を読むと
感激してしまうほど、読みやすいですね。ほんと、いいお休みになります。
明らかにOBW好きです。なんとなく装幀が格好いいところが好きなのだけど。
PERはちょっとけばけばしく見えるから敬遠しがち。。
選ぶ理由が、装幀だったりするところが何ともなのだけど。
Tim Vicaryの歴史物はかなり好きです。ファクトファイルもいいですね。
お気に入りです。分かりやすい英語と、あたたかい視線、心にしみいるような
ノンフィクションが多いと思います。
Nesbitは、もともとお気に入りの作家なのですが、特に「Five Children and It(OBW2)」
はすごく楽しかったです。こういう素敵なリトールドを読むと、いつかは原作をと、
わくわくしてきて楽しいですね。
「今日から〜」に面白くないと定評のと書いてあった二冊はこれで両方読みました。
が、Elizabeth Gaskellの「CRANFORD(OBW4)」そんな風にいわれちゃう物語だとは
絶対に思わないのだけど。これはしみじみとよかったけどなぁ。友情にじーんと来たりして。
女だけの住む町の恋もあり、友情もあり、出会いもあり、別れもあり、再会もありの
日常生活を書いた作品。オースティンの作品のたわいもないおしゃべりの場面が好きな
方にはよいのではないかしら。Tim Vicaryの「The Bronte Story(OBW3)」にも
Gaskellは登場していましたね。ブロンテ姉妹とギャルケルはどんな交流を持っていたのか
ちょっと気になるところ。
まぁ、もともと「ギャスケル短編集」(岩波文庫)を持っていたくらいで、好みだろうな
とは思っていたのですが、これを読んで「女だけの町」(岩波文庫)も買ってしまいました。
今はKeith Lowe「Tunnel Vision」を読んでいます。日本語で読んで今年のベスト10入り
決定と思っている本なのですが、英語で読んでも最高に面白いです。しかもかなり英語は
簡単。私の感覚だとDarren Shanよりも易しく感じるくらい。10万5千語くらい。
長くなりましたが、10万語以上の本があるので、きっと次回は90万語かなと思います。
それでは。
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