[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25681 // 時刻: 2025/4/17(04:49)]
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お名前: 慈幻
投稿日: 2003/6/12(22:35)
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どうも慈幻です。
先程、語数を数えてみたところ、40万語を超えたようなので、ご報告します。
ちなみに、内訳は、
A to Z Mysteries:A〜Q 119,000語
Captain Underpants:1〜5 33,200語
Magic School Bus:1〜2 12,800語
Magic Tree House:1〜29 168,000語
Marvin Redpost:1〜8 62,800語
Nancy Drew Notebook:1 10,000語
で、計 405,800語、児童書62冊です。
今回は、皆様に倣い、私も簡単に感想を述べてみます。
●A to Z Mysteriesシリーズ
現在、嵌っているシリーズ。
小学生の頃、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズに熱中していた
私にとって、少年達が協力して事件に挑むという設定は、非常
に心躍るものです。
個人的には、頭脳明晰なDink君よりも、本能と直観で勝負する
Josh君に親近感が湧きます。Ruth Rose嬢は、素直にその行動
力に敬意を表したいと思います。
ちなみに、小学生の頃に嵌った少年探偵団モノに「マガーク探
偵団」というシリーズがあるのですが、原書で読んでみようと
アマゾンで検索した所、残念なことに、ほとんどが在庫切れと
なっていました。
●Captain Underpantsシリーズ
メインは「スーパーマン」でしょうが、随所に他のアメコミヒ
ーローも連想させるような描写がある「アメコミのパロディ」
満載のシリーズ。
書評の「お馬鹿系の最高傑作」というコメントには完全に同意
します。
「自分の手でページを素早く動かしてアニメにしよう」とか、
「必ず大声で効果音を叫ぼう」とかの細かい注釈もジョークが
聞いていて非常に笑わせてくれます。
このシリーズを読むと、児童書だけでなく、アメコミにも手を
広げたいという誘惑が強くなるのですが、そこまで手を広げる
だけの財政的余裕がないので、何とか思いとどまっています。
●Magic School Busシリーズ
学研の「ひみつシリーズ」の愛読者だった私の心の琴線に触れ
たシリーズ。
話の内容的にはほとんど知っていることばかりですが、生徒と
先生、生徒同士の掛け合いが楽しいので、気にせず読み進める
ことができます。
多分、次に嵌るのはこのシリーズかと。
●Magic Tree Houseシリーズ
GRを我慢して3冊読んで挫折しかけていた私を、英語の多読に
引きずり込んだ原因となったシリーズ。
4冊ずつで1つのエピソードを形成している為、ついつい次の
本に手を伸ばしてしまい、一気に29巻まで読破しました。
小学生の頃に夢中になって観ていたTV番組である「タイムボカ
ン・シリーズ」を彷彿とさせる設定と展開は素直に楽しめます。
個人的な感想としては、同じ男として、もうちょっとJack君に
も見せ場を作って欲しいと思います。
●Marvin Redpostシリーズ
私が児童書の多読をやめられなくなった原因のシリーズ。
穿ち過ぎかもしれませんが、一時期流行した「人生に必要なこ
とは全て幼稚園の庭で学んだ」という本のタイトルを捩って、
「人生に必要なことは全て児童書で学んだ」とか言ってみたく
なるくらいの「深さ」を感じたシリーズです。
一番好きなのは、イジメとそれに対するエレガントな対処を描
いた第2巻ですが、どの巻も何とも言えない味わいがあると思
います。
個人的には、某クラスメイトに尻に敷かれた感のあるMarvin君
の今後の成長と逆襲に期待したいと思います。
●Nancy Drew Notebooksシリーズ
まだ1巻しか読んでないので、判断は保留中。
ひょっとすると、Nancyが1人で推理するのが、私に物足りなさ
を感じさせるのかもしれません。
取りあえず、1巻を読んで、小学校の頃、誕生会を巡るトラブ
ルが女子の間で頻発したため、誕生会開催をPTAが禁止したと
いう顛末を思い出しました。
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