Re: なんだかんだ言いつつ50万語を通過…

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(09:48)]

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[喜] 14681. Re: なんだかんだ言いつつ50万語を通過…

お名前: まこと
投稿日: 2003/6/6(23:19)

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Windyさん、はじめまして。まこと@先日40万語通過と言います。

〉 なんだかんだと言いつつ、50万語を通過いたしました。^^;

50万語通過おめでとうございます!!

〉 40万語通過以降は週末に二週間連続で演奏会本番があって疲れていたわりには、本の面白さに引っ張られていつもの平日読書は続けることができたように思います。

たしかWindyさんは、サックス奏者ですよね。
私も大学時代に吹奏楽でアルトサックスを吹いておりました。
音色が大好きです。プロなんて、すてきですね。

〉#ところが先週末会社の引っ越しで土日終日出勤肉体労働とだめ押しされたら、さすがにたまった疲れが一気に爆発…翌日から数日間はパンダレベル本を数ページずつぐらいしか読めませんでした。^^;
〉 ほとんど平日限定で、短ければ15分程度(短っ!)、長くても2時間には満たないという読書時間ではありますが、細くても長く、をモットーにこのままゆるゆるいきたいと思います。

忙しい中でも、少しずつでも本を読まれているところがすごい!!

〉 さて、前回の40万語報告では微妙な停滞感を感じていましたが(アドバイスをいただいたみなさん、ありがとうございました!)、今回は「いよいよ50万語だ〜」といううれしさがあったのか、はたまた細切れ読みに慣れてきたのか?選んだ本のいくつかが特に読みやすかったり内容に惹かれたこともあったせいか、立ち止まったのは一度だけであとは読書時間が待ち遠しくてならなかったほどでした。それまで総語数が2万語を超えるものは読んだことがありませんでしたが、2万語超〜一気に3万語超の作品も数冊読み終えることができて、非常に満足感も得られました。停滞というやつはデリケートなものらしいです…

〉 一度だけ立ち止まった、というのは…Level 3ということだし少し長編でもいけるかな?と「Afternoon of the Elves」(30,000語)を読み始めてみたものの、どうもうまく読み進めなかったんです。そのときたまたま掲示板で途中投げ出しの話題が出ていたので、この章を読み終わった時点でもだめな感じだったら投げだそう、と(20ページぐらいを読んだところで)思っていたら、、その後突如面白くなってきてしまって特に最後のほうは先がどうなるのか気になりぐいぐい読めてしまいました。^^; 最初のほうは読みにくいことも多いという話は良く聞きますが、投げ出しを決めるタイミングってなかなか難しいなぁと。今回については、投げ出さなくて良かった、と思いました。(印象に残る本のひとつとなりました<Afternoon of the Elves)

そうなんです。40万語を過ぎて、いままでがむしゃらに読んできたけど、これからは選んで読んでみたいなどと考え、
今まさに32,000語の「Charlie and the Chocolate Factory」を読み始めているところなんです。
なんとなく恐る恐る、という感じです。
でも、このWindyさんの話を聞くと、もしかしたら読めるかも、とちょっとだけ期待したりして。
投げ出すことを怖がらずに、読んでみます。
「Afternoon of the Elves」も気になります。


〉●Cricket in Times Square, The (ISBN: 0440415632)
〉 40万語通過報告のときにもちらっと書いていましたが、書評には上がっていなかったニューベリーオナー賞受賞のこの本(邦訳:「都会にきた天才コオロギ」)を、初の総語数2万語超過本(約23,000語)として読みました。やっぱり動物ものは大好きなせいか、とても読みやすく感じましたし(前作の「Harry Kitten and Tucker Mouse」を先に読んでいたことも良かったかも)、読み終わってしまうのが惜しい、という気持ちに初めてなりました。この作品に続編があって良かったです ^^; コオロギのChester(頭が良く冷静、礼儀も正しい天才音楽家)、ネズミのTucker(お金やものを溜めるのが好き、感情豊かでちょっとせっかち)、猫のHarry(ゆったりのんびり達観モード、でもいざというとき頼りになる)、それぞれ性格と行動が三者三様で、だからこそ様々なことが発生したり、また解決したりもします。彼らは人間に対しても常に親愛の情を持って接していて、そこがまた心に染みます。Garth Williamsの挿絵もあいまって暖かい気持ちになれる作品です。続編も読むぞ〜

〉●Afternoon of the Elves
〉 上記したように最初少しつまずきかけましたが、だんだんその独特な世界に引き込まれていきました。正直あまり明るいお話しとはいえないのですが、Sara-KateとElvesの関係とは結局何だったのか、、そして、家族に生活が守られていることの意味と本来の厳しさ…etc.をじっくり考えてみたくなります。(ネタバレになってしまいそうであまり書けませんが ^^; Amazon.co.jpのレビュー"From Publishers Weekly"は結構ネタバレだったので、そういうのがいやな方は読まないことをお勧めします) これもニューベリーオナー受賞作品です。

〉●There's a Boy in the Girl's Bathroom
〉 そして50万語を自己記念して、ずいぶん前に入手だけはしていたこの本でさらなる長編(35,000語)に挑戦、これは文体のせいなのか(?)Marvin Redpostと同様に非常にさくさくと読み進めることができました。繰り返し出てくる「ウソだと思うんなら○○に聞いてみてよ」という表現などは覚えてしまいますね(笑)。ところどころに「くすっ」としてしまうユーモアの効いた箇所があり(さらに皮肉っぽさが加わるとWayside Schoolシリーズになるのかも?→少しずつ読んでいます)、扱っている話の内容はなかなかシビアなはずなのに最後までベースは明るいトーンで進んでいくのが、また読みやすい要素のひとつなのかもしれません。だんだんCarlaに心を開いていくBradley、私も思わずキュンとしたり、ぎゅっとしてしまいたくなりました。

この本、私も本棚に入っています。好評な本なので、いつかは読みたいと考えています。
Windyさん、すごい!長編をぐいぐい読んでいますね。
どの本に対しても、とても魅かれる感想なので、今後の参考にさせていただきます。

〉 すっかりLouis Sachar氏作品が(内容、読みやすさ共に)気に入ってしまったので、たまたまAmazonのマーケットプレースで発見したHolesの朗読CD(中古)を購入。レベル7とのことですが、そのうち読めるようになるかな、楽しみです。

私は、レベル2で「Marvin Redpost」が好きです。この種類もSachar氏の作品で、書評も好評です。

〉 それにしてもAmazonでの500円未満書籍→一律500円への値上げは突然で、ショックでした。DoverのものやMini Treasuryなど、$1〜$2程度のシリーズを、これからもたくさん買いたいと思っていたのに、、こうなると、廉価版のPBではなくてフツウの版を買ったほうがいいかもなぁとか。。GR関連のカセットテープなどでも1割ぐらいずつ手数料が追加されているものがありますね…。
〉 仕方ない面もあるかもしれませんが、せめて予告ぐらいして欲しかったです。たぶんこれで、もう買わないものもあるかと。。

これには私も驚きでした。いきなりでしたからね。
本を買う時にも、ちょっと躊躇してしまいます。

〉☆
〉 と、ところで、、キャロルさん、100万語通過おめでとうございました(ばき
〉 あまりにタイミングを逸してしまったのでここでこっそり、、(ってこんなところに書いてどうするヾ(^^;

大丈夫。キャロルさんは、必ず見てくださると思います。

〉 いろいろ書いてしまいました…それではみなさん、引き続きHappy Reading〜!

これからもたくさん教えてください。参考にさせて頂きますから〜!!

Happy Reading!!

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