[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(06:18)]
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お名前: windy http://q-sax.net/
投稿日: 2003/6/6(18:42)
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なんだかんだと言いつつ、50万語を通過いたしました。^^;
最近、1月〜2月から多読を始められた方の50万語通過報告がいくつかあって、うれしく思っています、ということで私は1月開始組ですが、5/30に(わたげさんと同じ日ですね〜)なんとか折り返し地点を通過することができました。(^^)
40万語通過以降は週末に二週間連続で演奏会本番があって疲れていたわりには、本の面白さに引っ張られていつもの平日読書は続けることができたように思います。
#ところが先週末会社の引っ越しで土日終日出勤肉体労働とだめ押しされたら、さすがにたまった疲れが一気に爆発…翌日から数日間はパンダレベル本を数ページずつぐらいしか読めませんでした。^^;
ほとんど平日限定で、短ければ15分程度(短っ!)、長くても2時間には満たないという読書時間ではありますが、細くても長く、をモットーにこのままゆるゆるいきたいと思います。
さて、前回の40万語報告では微妙な停滞感を感じていましたが(アドバイスをいただいたみなさん、ありがとうございました!)、今回は「いよいよ50万語だ〜」といううれしさがあったのか、はたまた細切れ読みに慣れてきたのか?選んだ本のいくつかが特に読みやすかったり内容に惹かれたこともあったせいか、立ち止まったのは一度だけであとは読書時間が待ち遠しくてならなかったほどでした。それまで総語数が2万語を超えるものは読んだことがありませんでしたが、2万語超〜一気に3万語超の作品も数冊読み終えることができて、非常に満足感も得られました。停滞というやつはデリケートなものらしいです…
一度だけ立ち止まった、というのは…Level 3ということだし少し長編でもいけるかな?と「Afternoon of the Elves」(30,000語)を読み始めてみたものの、どうもうまく読み進めなかったんです。そのときたまたま掲示板で途中投げ出しの話題が出ていたので、この章を読み終わった時点でもだめな感じだったら投げだそう、と(20ページぐらいを読んだところで)思っていたら、、その後突如面白くなってきてしまって特に最後のほうは先がどうなるのか気になりぐいぐい読めてしまいました。^^; 最初のほうは読みにくいことも多いという話は良く聞きますが、投げ出しを決めるタイミングってなかなか難しいなぁと。今回については、投げ出さなくて良かった、と思いました。(印象に残る本のひとつとなりました<Afternoon of the Elves)
・40〜50万語 5/7〜5/30:
(GR、と書かれていないものは全て児童書です)
(*印:書評もしくはYL一覧表には載っていないものなので、このぐらいかなぁ?という主観的なものです)
<Level 2> 1冊
GR/OBW2: Five Children and It
<Level 3> 2冊
Afternoon of the Elves
Magic Tree House #3 Mummies in the Morning
<Level 4> 2冊
*Cricket in Times Square, The (ISBN: 0440415632)
There's a Boy in the Girl's Bathroom
・0〜50万語累計: (2003/01/16〜05/30)
GR: Lv.0 x6、Lv.1 x15、Lv.2 x17、Lv.3 x3
その他: Lv.1 x5、Lv.2 x6、Lv.3 x16、Lv.4 x6、Lv.5 x1
計: Lv.0 x6、Lv.1 x20、Lv.2 x23、Lv.3 x19、Lv.4 x6、Lv.5 x1
(総計75冊)
●Cricket in Times Square, The (ISBN: 0440415632)
40万語通過報告のときにもちらっと書いていましたが、書評には上がっていなかったニューベリーオナー賞受賞のこの本(邦訳:「都会にきた天才コオロギ」)を、初の総語数2万語超過本(約23,000語)として読みました。やっぱり動物ものは大好きなせいか、とても読みやすく感じましたし(前作の「Harry Kitten and Tucker Mouse」を先に読んでいたことも良かったかも)、読み終わってしまうのが惜しい、という気持ちに初めてなりました。この作品に続編があって良かったです ^^; コオロギのChester(頭が良く冷静、礼儀も正しい天才音楽家)、ネズミのTucker(お金やものを溜めるのが好き、感情豊かでちょっとせっかち)、猫のHarry(ゆったりのんびり達観モード、でもいざというとき頼りになる)、それぞれ性格と行動が三者三様で、だからこそ様々なことが発生したり、また解決したりもします。彼らは人間に対しても常に親愛の情を持って接していて、そこがまた心に染みます。Garth Williamsの挿絵もあいまって暖かい気持ちになれる作品です。続編も読むぞ〜
●Afternoon of the Elves
上記したように最初少しつまずきかけましたが、だんだんその独特な世界に引き込まれていきました。正直あまり明るいお話しとはいえないのですが、Sara-KateとElvesの関係とは結局何だったのか、、そして、家族に生活が守られていることの意味と本来の厳しさ…etc.をじっくり考えてみたくなります。(ネタバレになってしまいそうであまり書けませんが ^^; Amazon.co.jpのレビュー"From Publishers Weekly"は結構ネタバレだったので、そういうのがいやな方は読まないことをお勧めします) これもニューベリーオナー受賞作品です。
●There's a Boy in the Girl's Bathroom
そして50万語を自己記念して、ずいぶん前に入手だけはしていたこの本でさらなる長編(35,000語)に挑戦、これは文体のせいなのか(?)Marvin Redpostと同様に非常にさくさくと読み進めることができました。繰り返し出てくる「ウソだと思うんなら○○に聞いてみてよ」という表現などは覚えてしまいますね(笑)。ところどころに「くすっ」としてしまうユーモアの効いた箇所があり(さらに皮肉っぽさが加わるとWayside Schoolシリーズになるのかも?→少しずつ読んでいます)、扱っている話の内容はなかなかシビアなはずなのに最後までベースは明るいトーンで進んでいくのが、また読みやすい要素のひとつなのかもしれません。だんだんCarlaに心を開いていくBradley、私も思わずキュンとしたり、ぎゅっとしてしまいたくなりました。
すっかりLouis Sachar氏作品が(内容、読みやすさ共に)気に入ってしまったので、たまたまAmazonのマーケットプレースで発見したHolesの朗読CD(中古)を購入。レベル7とのことですが、そのうち読めるようになるかな、楽しみです。
(そのほか)
Five Children and It はみなさんの書評通り、ほのぼの〜でした。どのお願いにもオチが(笑) 原作はもっと長編なんでしょうけど、この調子でもっと数多くの「お願いとオチのセット」とが満載されているのかそれとも??興味あります。 ^^;;
久しぶりに読んでみたMagic Tree Houseは、以前はこの60数ページが長く感じたものだったのが、あっという間に読み終わったような気がしました。ストーリー展開のパターンも決まっていますからね(爆) 私は度々資料を調べては立ち止まってメモを取ったりしてしまうようなJack似の性格!?なので、Annieを見習ってびゅんびゅん読み飛ばしができるようになりたいです。
#邦訳が出ていることに気付いてびっくりしました<Magic Tree Houseシリーズ
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長編も読めそうな気がしてきたところですが、パンダ読みでもっと語感とか英語の根っこ部分を深めたいと思うことと、眠る前や休日の短時間リラックスタイム読書用途も兼ねて、絵本・児童書のレベル違いアンソロジーを2冊入手しました。どちらも同じ編者によるもので、SEG Book Shopでも片方は販売されています。Stories to Shareのほうは中古入手できたのでラッキーでした。なかなかお値段が張るので、数ヶ月前からかなり悩んだあげくの購入でしたが、結果的に非常に満足しています。
どうやら私はあまり絵本というものを読まなかったらしく?、どのお話しも(チビクロサンボぐらいしか)全然知らないんですよ。その時間を取り戻すべく、これからちょこっとずつ楽しみながら読んでいこうと思います。昨晩はTreasuryのほうにある「Goodnight Moon」ほか数作品を読みましたが、精神的にも癒されますね。(^^* 声を出して読んでいたら、英語嫌いのだんなにうるさいと言われてしまいました。。家にいるときしか声出せないのに(悲)
・The 20th Century Children's Book Treasury: Picture Books and Stories to Read Aloud
・You Read to Me & I'll Read to You: 20th Century Stories to Share
☆
そんなこんなの折り返しです。
前回勝手に宣言していた「動物ものシリーズを極める道」については着々と書評にないものの在庫を増やして(読むスピードよりも在庫が増えるほうが早い…汗)います。
それにしてもAmazonでの500円未満書籍→一律500円への値上げは突然で、ショックでした。DoverのものやMini Treasuryなど、$1〜$2程度のシリーズを、これからもたくさん買いたいと思っていたのに、、こうなると、廉価版のPBではなくてフツウの版を買ったほうがいいかもなぁとか。。GR関連のカセットテープなどでも1割ぐらいずつ手数料が追加されているものがありますね…。
仕方ない面もあるかもしれませんが、せめて予告ぐらいして欲しかったです。たぶんこれで、もう買わないものもあるかと。。
☆
と、ところで、、キャロルさん、100万語通過おめでとうございました(ばき
あまりにタイミングを逸してしまったのでここでこっそり、、(ってこんなところに書いてどうするヾ(^^;
いろいろ書いてしまいました…それではみなさん、引き続きHappy Reading〜!
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