Re: オシツオサレツさんはじめまして(^○^)

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14607. Re: オシツオサレツさんはじめまして(^○^)

お名前: オシツオサレツ
投稿日: 2003/6/2(14:27)

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〉はじめまして、ヨクサルと申します。オシツオサレツさんのお名前をみて
〉大好きな「ドリトル先生アフリカ行き」にでてきた仲間の名前だ!!!
〉とうれしくなり書き込みさせて頂きました。よろしくお願いいたします。

はじめまして、ヨクサルさん。こちらこそよろしくお願いします。
返事がおそくなってごめんなさいね。
ひとたびここのサイトを開くと、ついつい読みふけってしまい、
目が痛くなって読書にさしつかえるので、まとめて読むようにしていたのです。

ヨクサルさんのお名前はムーミンからなんですね(過去ログ読みました)。
しぶい!目の付け所がいい! と感心してます。
ムーミンは装幀がかわいくなって本屋さんにずらりとならんでますね。
気になってはいるのですよ。昔翻訳本何冊か読んだのですが、
もうすっかり忘れ果ててしまっているので、また新たな気持ちで楽しめそう。
ただ、本代がえらいことになってまして、しばらく本は買わないつもりです。
はぁー、ずいぶんアマゾンに貢献してしまった。

〉わたしもSSS多読法を始める前PBを辞書を引きながら読んでいました。
〉辞書を何回も引いているとストーリーがわからなくなるし
〉嫌になって面倒くさくなって途中で読むのをやめてしまったものです。
〉最後まで読めた数少ない本の中にドリトル先生アフリカ行き(英光社)
〉ドリトル先生航海記(講談社英語文庫)がありますが注釈何度も見たり、
〉辞書引きまくりでした。

私は健忘症がひどいので、ストーリーどころか、辞書を引いてもどんどん最初にひいた単語をわすれていくのです。
本に書き入れた自分の字はあとでみても読めないし、、、。
多読を知ってよかったですよ。

〉日記は3日坊主でやめてしまいますが読書ノートは楽しいのでつけてます。
〉本の題名・レベル・語彙数・ちょっとした感想を書いています。

感想を「書かないと」と思うとプレッシャーなので、自己流の☆じるしをつけてます。
ノートは毎日書き込むのにあきるといけないので、タンタンのノートにしました。
自分で線を引くのはめんどくさいけど、スノーウィーがかわいいおかげで
続いるのでしょう。

〉レベルにこだわらずオシツオサレツさんの読みたい本で楽しめればいいと思います。
〉レベル1・2の本には楽しい本沢山ありますよ。
〉SSS掲示板は大変参考になります。読みたい本に迷ったら「書評」のコーナー
〉は大変参考になります。

すご〜く参考にしてます。

〉レベル2だったと思いますがCURIOUS GEORGEシリーズとFROG AND TOADシリーズ
〉はおすすめです。

ありがとうございます。
おすすめいただいたFrog and Toadシリーズ、2万語くらいの時に読みました。
「100万語行かなくて終わってしまってもこの本を知ることができただけでもしあわせ!」
「生涯ベスト1の本!」とおもえるほど、気に入りました。ときどき再読してます。
絵をみてるだけでも、しあわせになります。
もともとカエル好きなもので気になっていたシリーズだったのですが、
読んだことがなかったのです。出会えてよかった〜。
次は朗読カセットを買うつもりです。
Lobelの他の本もよむつもりですが、なんかすぐ読んじゃうともったいないので、惜しんでます。

Curious Georgeの方は、翻訳本を読んだことがあるのですが、ちょっと好みではなかったのです。
Georgeが可愛いんだけどな、そのときは、なんかだめだった。
でも英語で読むと違うかもしれませんね。また気が向いたら読んでみます。

それと例の無謀本ですが、
Jose SalamagoのThe Year of the Death of Ricardo Raiseという本です。
ノーベル文学賞受賞のジョゼ・サラマーゴの本です。(ポルトガル語から英語への翻訳。)
たぶんレベル10。14万語)地の文と会話の文に区別がなく、1パラグラフがえんえんコンマでつながる息の長い文章です。
(もともとのサラマーゴのスタイルのようです。)
でもそのおかげで、返り読みができなかったし、日本語にもなおせなかったので、そういう点では多読向きかも。
ただし、内容は、主人公のレイスがリスボンの町中をうろうろしているだけで、事件らしい事件は起こりません。
タブッキというイタリアの小説家の本を読まれて、フェルナンド・ペソアというポルトガルの詩人に興味を持たれた方か、
よほどのポルトガル好きの方にしかおすすめしません。1935年ころのポルトガルの政治情勢などでてくるし単語は難しいしで、
最後まで目を通せたのは私にとっては奇跡。
でも読後ズシーンときました。
その後翻訳がでましたが、日本語だと読み通せなかった。
小説は先を読ませたくなるようにしむける作者の仕掛けがあります。
それとここは絶対読ませたいと思って書いているのだろうというところがあります。
そこはなんとなくわかったのだと思います。だからいちおう読み通せたのでしょう。

同じ著者のもので、The Tale of the Unknown Islandというのが
英語に翻訳されていて、こちらのほうがはるかに読みやすそうなので、
読んだらまたご報告しますね。

〉オシツオサレツさんだったらレベル1・2の本読まなくてもレベル3とか4以上の
〉本でも大丈夫そうですね。

いやいや、recognizeとかKnowlegdeとかいうようなおかたい単語の意味はわかるんだけど、
weirdとかsmackとかいう教科書に出てこないような単語はなかなかピンとこないの、Yummyとかも。
それがちょっとコンプレックスなのです。

〉レベルとか語彙数にこだわらずお互いに楽しみながらいきましょう。

そうですね。上に書いたようなことも時間が解決してくれることを期待してます。
あ、それでもね、先日みた映画で登場人物が「Weird〜!」とさけんでいて、
なんとなく納得がいきました。
こういう解決法もあるのですよね。

ながくなりました。それではまた〜。


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