[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(14:15)]
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お名前: オシツオサレツ
投稿日: 2003/5/26(12:14)
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はじめまして、オシツオサレツと申します。
こちらの掲示板でいいのかどうか迷いながらも、いきおいで投稿します。
100万語の三分の一、35万語にたどりつきました。
幸か不幸か現在仕事があまり忙しくありませんので、読書に時間を割くことができ、今のところ楽しく読めています。
大阪のブッククラブに入ったので、Level2、3のGRはそちらで借りて読みながら、100万語までにLevel4あたりがすらすら読めればいいなと思っています。最終的には、PBも楽しみながら、ポール・オースターやイアン・マッキューアンなどをシマウマ読みにしろ読めることを目標にしています。もちろんハリー・ポッターも。
1年ほど前に、300ページ程度の文芸書を1年半ほどかけて、辞書と首っ引きで読み切りました。なんとなく内容はわかったし、結構感動したのですが、こんなに時間がかかるのはごめんだわ、というのがそのときの正直な感想でした。
(今考えればレベル10程度、コンマで続く長い文章が特徴の超難物でした。とりあえず目を通せたというだけが、自慢できることかもしれない。)
でも、また読みたい本がでてきてしまったのです。
それで、その本をアマゾンで頼んだときに、気になっていた「今日から100万語〜」を本屋で内容を確かめて買い、読書ノートをつくってGWからはじめました。
今までの経緯は下のとおりです。
Level 0 PGR0 8冊
Level 1 GR 8冊
児童書 6冊
Level 2 GR 12冊
児童書 7冊
Level 3 GR 5冊
児童書 7冊
Level 4 GR 1冊
児童書 2冊
Level 6 児童書 1冊
計57冊
20万語くらいにきたとき、自分の読書ペースとレベルをどうとらえていいのかわからないでいました。Level2の本をもっと読まないといけないということはわかっても、読んでいても、それがプレッシャーになり、雑念にとらわれ楽しめないでいました。もうやめよかな、なんて思いましたが、結局自分の読みたいものを読むのが大事だと、こちらの掲示板を読んで勇気づけられ、DarlのMatildaに手を出しました。冒頭の3〜4ページはわからなかったのですっとばしましたが、その後は快適に理解度平均60〜70%程度で読めたと思います。それからは「レベルを順番にあげてよんでいく」ことにはこだわりすぎずに、その場で読みたいものも景気づけの意味で読んでいこうと思い直しました。
記録をごらんいただければわかりますように、絵本はほとんど読んでいません。だから日常語の基礎がありません。Dahlのレベルの低い本をよんでもしらない単語だらけです。
大阪の公共図書館を調べても英語の絵本をもっているところはあまりなさそうなのですが、大阪府立児童文学館というのが万博公園内にあり、ここが役にたつのではないかと期待しています。(まだ行ったことがないのでわかりません、これについては図書館情報の方にも書き込んでおきます)
昔取った杵柄というのか、いわゆる受験英語的なむずかしい単語は割とわかったりするのですが、一対一対応のように、ポンっと和訳が出てくるのが困りもの。それもあって、日本語が簡単に意識に出てこないように、集中力のあるときには読書速度をあげて読んでいます。実力がついているのかどうかはわかりませんが、量が解決してくれることを今は信じています。
それにしても、掲示板はずいぶん参考にさせていただいています。
こんなにサイトが充実してから多読を始めて楽をさせていただいて、申し訳ないような気持ちです。みなさんの御苦労に感謝しています。
Louis SacharとJacqeuline Wilsonはほんとうにおもしろいですね。
今Marvin Redpostのシリーズを惜しみながら読んでいます。彼独特のこだわりや思いこみに笑わせられたりしているうちに、マジックのようにすっとキラキラ光るコインが手の中に入れられているみたいです。
長くなってしまいました。
以上散漫な報告ですが、一多読ビギナーの例として投稿してみました。
これからもよろしくおねがいいたします。
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