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お名前: 道化師
投稿日: 2003/5/12(16:12)
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こんにちは、めぐぽんさん、たんぽぽのわたげさん。
いつもレスありがとうございます。
女性お二人から、童話にも面白い物があるはずって言われて、
ブッククラブの左下2段の冒険をしようと思った道化師です。
昔、昔の大昔、私が小学校低学年の頃、(つまりほぼ、30年前)
NHKの教育テレビで、
「お母さんといっしょ」の第二部って感じで、
「お話こんにちは」って言う番組が毎週水曜日にあったんです。
今でも時々、テレビドラマに出てる田島玲子って言う女優さんが、
現代童話を朗読してたんですが、
その当時から昔話と違って、現代童話は「?」でした。
でも、朗読を聞いていると、何か解らない魅力があって、
?ながらも、毎週見ていました。
翌年から、読まれるお話が昔話になってしまって、つまらなくなって、
「お母さんといっしょ」を見なくなったんですから、
何かの魅力は感じていたのに違いないと思います。
今でも覚えてる話は、タイトルは全て忘れていますが、
口がチャックになってる黒ネコの話とか、
お城の物見やぐらで、若い時から、おじいさんになって死ぬ時まで
何も起きないのに、ただ見張りを続ける兵隊の話です。
今、私が多読の最中に読む童話は、まだシャドウイングをしていないので、
完全に音声が抜けています。
もしかすると、童話に魅力を感じるには、声が必要なのかも知れません。
それと、子供向けのお話と、童話は違う気もします。
小学生が自分で読む事が出来るお話を子ども向けのお話とすると、
親が子供に読み聞かせる事を前提にしている話が童話なのかなぁ?
子ども向けの話はSSS流の飛ばす読み方でも、話を楽しめるのでしょうけれど、
童話は飛ばしたら味わえない何かがあるような気もします。
具体的には、20th Century Children's Book Treasureの中に、
レオ・レイニの「スウィミー」って言うお話があるんですけれど、
これを日本語で子供達に読み聞かせてやっていた時の味わい深さと、
今回英語で解らない単語を飛ばして読んだ時と味気なさの違いに、
こんな事を感じた次第です。
それでは、ハッピーリーディング!!
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