[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(17:29)]
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酒井先生、こんにちは。くまくまです。
〉OBWのよいところを教えてください。期限は火曜日の夜12時まで。
〉水曜日にOBWの編集者と会うので(Goodbye, Mr Hollywood(?)の
〉Jennifer Bassett さん)
手元に本があったので、一応ツッコミを。
Goodbye,Mr HollywoodはJohn Escottさんが書かれたものですよー。
Jennifer BassettさんはSeries Editorで、さらにOne-Way Ticketや
The President's Murdererを書かれているようです。
(The Phantom of the OperaのAbout the Authorより)
ツッコミが終わったところで、本題へ。
私は、どちらかといえばPGRよりはOBWの方が好きかな、という程度なのですが、
PGRよりOBWの方が優れていると思う点は、語り尽くされていますが以下の通りです。
・glossaryがある。
わからない単語の解説がある程度されていると、よりお話を理解できるように
感じます。
・最後のページに、同じジャンルの本や同じ作家の本が載っている。
同じレベルの本だけでなく、一つ上のレベルの本も載っているので、
そろそろレベルをあげようかな、というときに、どの本を選ぼうか参考になります。
PGRはただでさえ本が多いので、このような情報が載っていれば、次に
読む本を選びやすくなると思います。
(書評などを見ずに本屋さんに行くと、PGRはたくさんありすぎて、どれを
読んだらいいかわからなくなり、結局OBWを選んだことがありました…)
・紙質がよい
児童書を読むようになってから気にならなくなりましたが、最初の頃は
PGRで紙質が悪いものはちょっとがっかりでした。
なぜかを考えてみたら、普段日本語の本では、文庫本などでもPBより紙質が
よいので、紙質がよい状態が「ふつう」だと考えていることに気付きました。
また、紙質がよい本の方が、字を読みやすく感じると思います。
・レベル1でも背表紙がある
本屋さんで本を探すときも、家で読もうと思う本を探すときも、背表紙に
タイトルが書いてあると、本を探すのが楽です。背表紙がない本は、ついつい
存在を忘れがちになります…。
・話のジャンル分けがされていて、記載されている
OBWやCERは、見えやすいところに話のジャンルが書いてあります。本を選ぶときに
「最近はThrellerばかり読んでいるから、今度はFantasyを読んでみよう」とか
できますが、PGRはタイトルと表紙で判断するしかありません。(あとは、あらすじを読むか)
OBWに改善して欲しい点は、やはり挿絵ですね〜。全体的に、怖いです。
PGRは、OBWやCERと比べて殺人や推理ものばかりでないところがよいと思うのですが、
そのあたりでもう少しがんばって欲しいな、と思います。
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