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お名前: じゅんじゅん
投稿日: 2003/4/13(16:02)
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チビママさん、こんにちは。
〉 じゅんじゅんさん ありがとうございます。
〉 作者の意図らしいのですね。
私はそう読みました(本当に、これは個人的な感想です)。
杏樹さんのレスにもありましたが「英語と日本語の文章そのものの違い」も
チビママさんの質問を見たときに考えたんです。
(この辺がお返事に勝手に悩んでしまった理由が含まれてます・笑)
〉 Giving Tree 最初訳で読んで、わたしはなんとなく歌にある
〉 パフとイメージが重なったのです。
〉 それで、この木は男性のように思えたのです。
〉 この木の与えつづける愛はキリスト教がベースなのかな、とも。
〉 英語で読んでsheだったので、それなら母のような愛なのかなとも思えますね。
〉 言語によって性別を意識させたり、そうじゃなかったりと面白いものですね。
〉 日本語なら最後まで性別に触れずにおわることができますね。
邦訳も立ち読みしました(笑)。
「きのみき」「きのは」なんですね。ほんと、性別なんて全くないですね。
そして「the boy」が成長しているのにも驚きました。
原書のイラストでは歳をとっていく彼を、いつまでも「the boy」と言うのに対して
「よぼよぼの おとこ」というのは、なかなか衝撃でした(笑)。
(私は、原書でそこがとても印象深かったんです)
あらためて、本は読んだ人の数だけ物語があるんだな〜、と思いました。
そして、原書・翻訳と色々楽しめるようになった自分が嬉しいです(笑)。
〉 ちなみにちょっと違う話ですが、ぐりとぐらの関係って何だと思いますか?
〉 わたしの友人の双子の母は、あれは双子だと言います。
〉 それに男のこと女のこのペアだというひともいれば、二人ともおとこの子だと
〉 言う意見もあります。
〉 あ 英語版をみればわかるのかな。
〉 こんど立ち読みしてこよう(笑)
ぐりとぐら!
こ、これは考えたことなかったです〜(笑)。
これもまさに、読んだ人の数だけ…ですよね。
自分をとりまく環境や、年齢、性別、様々なものによって読みとり方って変わりますよね。
私は、とても好きな本は機会がある度に再読する方なんですが
その度に新しい発見があったりします。
それがまた、本を読んでいる楽しみだったりしています。
英語の本でもそんなお気に入りの本を増やしていけたらいいな。
そして、先日入会したブッククラブにも「ぐりとぐら」見たような気がします。
私も借りて、読んでみよう(笑)。
それでは。Happy Reading!!
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