[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/26(01:11)]
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〉こんにちは。初めまして秋男さん。
はやけいこさん、こんにちは。初めましてだったんですねー。
秋男です。よろしくお願いします。
〉「バナナフィッシュにうってつけの日」につられて出てきてしまいました。
〉私は高校の図書室でこれと偶然出会い、ショックを受けました。
〉それまで教科書に載っているような
〉「きちんとした」文学のようなものしか読んでいなかったので、
〉(もちろんサリンジャーもきちんとしていますが)
〉今まで知らなかった世界がパーっと開けた感じだったのです。
そうですねー。教科書には載らないでしょうねえ。テストなんかされたら大変です。(笑)
話はそれますが、SSSを知ってから、教科書に載らないような英語が読めて楽しいですね。
と言うか、世の中には、教科書に載らないような英語の方が圧倒的に多いんですよねー。
〉図書室にあったその本は、かなり古いものらしく、
〉タイトルの訳は
〉「バナナ魚にはもってこいの日」というものでした(ホントに古い!)。
〉たぶんそのタイトルが気になって手に取ったと思います。
〉タイトルと内容の違いにもビックリしたんでしょうね・・・。
そのタイトルいいですねー!! 「ライ麦畑捕物帖」みたい(ちょっと違うか・・・)
そんなのほほんとしたタイトルだと、読んだ衝撃は格別だったでしょうねえ。
〉それに、「夢十夜」もとても好きです。
〉どれもこれも好きですが、
〉第何夜だったかな、床屋で髪を切っている時の
〉町の様子を描いた話が気に入っていました。
あー、ありましたね。「水菓子」って言葉が記憶にあります。パナマ帽の男が出て
きましたよね?豚の大群に追いかけられて、瀕死の状態になったんだったかな。
もう百年たったんだな、とか、背中の子どもがずしんと重たくなるとか、客船から
身を投げたがなかなか海に落ちないとか、ほんとに夢の中の話ですね。
〉とっても懐かしくなってしまいました。
ふだんにはできないこういう話がここではできてしまうので嬉しいです。
御返事ありがとうございました。
またよろしくお願いします。
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