Re: なんとか30万語通過(そして相変わらず長い…)

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(11:18)]

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[喜] 13522. Re: なんとか30万語通過(そして相変わらず長い…)

お名前: まりあ@SSS
投稿日: 2003/4/10(14:56)

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windyさん、はじめまして。 SSS英語研究会 佐藤まりあです。

〉 いちいち10万語ごとに報告してしまう、こらえ性のないやつです。^^;

   どうぞどうぞ、SSSでは、まめに報告して下さっても
100語毎の報告でも、どっちもありですから(^^*)

〉 読書はずっと変わらず、ほとんど通勤時間と一部のお昼休みだけで行っています。通勤時間も目も開けられないぐらい疲れていることもあり、そういうときはAudioBookを聴いていたりしています。お昼休みも会社の人たちと一緒に食べたりすると読書時間に充てられないので、そこが悩みどころです。

  会社の人も多読を始めてくれれば問題解決ですけどね...
勧誘はなかなか難しいことですから、しばらくはあまり多読の時間が
とれなくても焦らないようにしながら続けてね。慣れると同じ時間でも
今までより沢山読めるようになってきますよ。 

〉 土日は、いつも「今週末こそ読書を!」と思うんですが、演奏活動

  おお、かっこいい! 何を演奏するのですか?

〉 その中でも、GRでは「Babe The Sheep-Pig」、児童書では「Frindle」が一番かな?という感じでした(とはいえ、二番以下もものすごく僅差です)。

〉 Frindleは、表紙の絵からは想像できないような(?)、最後の展開がぐっときた、素敵なお話しでした。辞書を引くことを勧める国語のグレンジャー先生と、たくさん本を読めばわかるしそれでもわかんなければ誰かに聞けばいいじゃん、というニック。そして新しい言葉が「ほんもの」に育ってゆく一部始終…とても興味深いテーマで、"ことば"というものの成り立ちについて深く考えさせられます。「合い言葉はフリンドル!」という、邦訳(ISBN: 4061947494)が出ているのを最近発見、こちらもちょっと読んでみたいです。

  実はFrindleにつられて出てきました。これは、いたずらっ子の手柄話系
を思わせる表紙だし、英語的にもネイティブ小学校中学年向けで読みやすい。
でも奥が深いですよね。途中でFrindleがビジネスになっていきますよね。
読んでいる途中では、これが結末か?って思ったのですが、ラスト近くになると
「なんだあれは単なる引き延ばしか?」って思いました。そして全部読み
終わって『アメリカだ!』と思いましたね。あんまり書くとネタバレするので、
この辺にしておきましたが、作者の「言葉」についての思い入れを深く考えさせ、
感動的でした。大人にも十分読む価値のある本だと思います。表紙が恥ずかし
くて通勤読書向きではないけれど(T_T;)

〉 今後もレベル3あたりを中心に読んでいきたいと思っていますが、20万語までで10000語、30万語までで15000語と一冊あたりの最大総語数も増やせたので、キリン読みも含めて次は総語数20000語を超えるものを読んでみたいと思っています。実はニューベリー系(?)の未読本が既に数冊在庫… つまみ読みをしつつ、本格採用するタイミングをはかっているところです。もともとどちらかというと大作系(?)が好みなようで、やっぱり、ちょっとキリン読みになっても、総語数が多い(長編)もののほうが内容が深く掘り下げられていたりで面白くなってきてしまったこの頃でした、、

   やっぱり30万語はだてじゃない! 長いものの方が面白いと
感じるようになったのは、階段を一つ上がりましたね(^^*)

ますます快調にHappy Reading!


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