[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(11:24)]
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ご無沙汰しております。こぶと申します。 ここでマンガの話をしてもいいのだろうかと思ったのですが、 楽しく英語を読めるものとして、ご紹介しよう&意見を聞こうと思いまして。 International Herald Tribune/The Asahi Shimbunを購読した方は ご存知と思いますが、Calvin and Hobbesというマンガがあります。 Calvinという6歳の少年と、Hobbesというトラの話です。 一時、英語の練習にと思ってこの新聞を購読したときに、 マンガが10個くらい載っていて驚いたのですが、 結局、本文を読まなくてもマンガを見ていたという状態になってしまい・・・。 その中の一つがCalvin and Hobbesで、気に入っていました。 アメリカの本屋で、このマンガを見つけて買ったのですが (The Authoritative Calvin and Hobbes, Bill Watterson, 1990, Andrews and McMeel, A Universal Press Syndicate Company, ISBN 0-8362-1822-1, US$ 14.95 他にもシリーズがあります)、 253ページの大きな本で、かなりのボリュームがあります。 またこのマンガは、マンガにしてはせりふが多く、 Calvinが「ませた」子供なので、単語に見慣れないものが結構入っています。 単語数を計算すると25000-30000語くらいになり、 長文は少ないのですが、単語数はかなり多いと思います。 新聞で見ているときは、Hobbesは人間の言葉(英語ですが)をしゃべる 生きたトラだったので、そういう設定なのだと思っていたのですが この本を見ると、Calvin以外の人がいるところではぬいぐるみになり、 Calvinの前だけで生きたトラになっており、 本当はそういう設定だったのだとわかりました。 CalvinとHobbesの、空想と現実が入り混じった世界が、 独特の面白さを作り出していて、私は好きなのですが、 人によっては少し気味悪く思うかもしれないと思いました。 文章だけの本の間に、ときにはいいのではないかな・・・と思って ご紹介しました。
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