Calvin and Hobbes

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13444. Calvin and Hobbes

お名前: こぶ
投稿日: 2003/4/7(12:55)

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ご無沙汰しております。こぶと申します。
ここでマンガの話をしてもいいのだろうかと思ったのですが、
楽しく英語を読めるものとして、ご紹介しよう&意見を聞こうと思いまして。

International Herald Tribune/The Asahi Shimbunを購読した方は
ご存知と思いますが、Calvin and Hobbesというマンガがあります。
Calvinという6歳の少年と、Hobbesというトラの話です。
一時、英語の練習にと思ってこの新聞を購読したときに、
マンガが10個くらい載っていて驚いたのですが、
結局、本文を読まなくてもマンガを見ていたという状態になってしまい・・・。
その中の一つがCalvin and Hobbesで、気に入っていました。

アメリカの本屋で、このマンガを見つけて買ったのですが
(The Authoritative Calvin and Hobbes, Bill Watterson, 1990, 
  Andrews and McMeel, A Universal Press Syndicate Company, 
  ISBN 0-8362-1822-1, US$ 14.95  他にもシリーズがあります)、
253ページの大きな本で、かなりのボリュームがあります。
またこのマンガは、マンガにしてはせりふが多く、
Calvinが「ませた」子供なので、単語に見慣れないものが結構入っています。
単語数を計算すると25000-30000語くらいになり、
長文は少ないのですが、単語数はかなり多いと思います。

新聞で見ているときは、Hobbesは人間の言葉(英語ですが)をしゃべる
生きたトラだったので、そういう設定なのだと思っていたのですが
この本を見ると、Calvin以外の人がいるところではぬいぐるみになり、
Calvinの前だけで生きたトラになっており、
本当はそういう設定だったのだとわかりました。
CalvinとHobbesの、空想と現実が入り混じった世界が、
独特の面白さを作り出していて、私は好きなのですが、
人によっては少し気味悪く思うかもしれないと思いました。

文章だけの本の間に、ときにはいいのではないかな・・・と思って
ご紹介しました。

▼返答


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