[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(02:00)]
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お名前: Wakka
投稿日: 2003/3/23(21:09)
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みなさま、ごきげんよう。wakkaです。
本日、Louis Sacharの"THE BOY WHO LOST HIS FACE"で75万語を通過しました。
前回通過報告したのは50万語の時でしたが、0から50万語までがほぼ1ヶ月だったのに対し今回は25万語に1ヶ月半かかかりました。これは、50万語までは日本語の本ほとんど読まずに英語ばかり読んでいたのが、今は、日本語の本と英語の本と両方読むようになったているのが理由かと思いますです。しゃかりきになって英語の本に取り組むのではなく、自分なりのペースをつかんできたという感じです。
・レベルについて
レベル4の児童書が何とか読める、という状態になりました。レベルを早く上げすぎたかなという気がしましたが、児童書の方がGRよりも面白いもので、ついつい手が出てしまいます。けれども「いやいや、レベル4を読み過ぎてはいかん、レベル2や3のGRをもっといっぱい読んで足腰を強くしなければ」という思いもありました。その結果、罪悪感を感じながら児童書を読み、罪滅ぼしをするかのようにレベル2,3を読むという、なんだかすごく精神衛生に悪そうなことをやってました。70万語を通過したあたりからちょっと吹っ切れて、レベル4はレベル4、GRはGRで楽しんで読めればいいや、レベル2が足りないと思ったら、100万語すぎてからでも読めばいいやという気になってきました。とりあえずこんな感じで100万語に進んでいきたいと思います。(ちなみにレベル4で読んでいるのはほとんどがLouis Sacharだったりします。)
・Louis Sachar
今までに読んだのは、
"Marvin Redpost: Kidnapped at Birth?"
"There's a Boy in the Girls' Bathroom"
"Sideways Stories from Wayside School"
"WAYSIDE SCHOOL IS FALLONG DOEN"
"Wayside School Gets A Little Stranger"
"DOGS DON'T TELL JOKES"
"THE BOY WHO LOST HIS FACE"
です。とにかくSacharで語数をかせいでいます。Wayside SchoolやGirls'Bathroomはこの掲示板でもおなじみかと思いますが、"DOGS DON'T 〜"や"THE BOY WHO LOST〜"も面白いです。難易度はGirls' Bathroomと同程度だと思います。内容的にも「友達がいない(すくない)」「いじめれらてる(バカにされてる)」少年が、いろいろな障害を乗り越えて自分に自信をつけていくというもので、Girls' Bathroomに通じるものがあります。お奨めです。
・その他のお奨め。
"The Children of Noisy Village" Astrid Lindgren
少年の頃の愛読書でした。もちろん日本語訳でですが。スウェーデンの田舎を舞台にして、その時々が一年で一番特別で楽しいときと考える(クリスマスにはクリスマスが、イースターにはイースターが一年で一番楽しい)語り手の少女を中心に、子供たちの四季折々の生活をにぎやかに描いた本です。自分も子供の頃はそうだったなあと、懐かしく思うとともに、この年になったってそういう考え方で生きた方がいいよなあと、ふと自分の生活を見直してしまいました。
"THE INK DRINKER"シリーズ
本の間にストローを差し込んで文字を吸い込むINK DRINKERの物語。字も大きく、かわいい挿絵がいっぱいで読みやすいです。レベル3くらいかなあと思って読んでいましたが、書評ではレベル4になってました。道理で知らない単語がいっぱいあるわけだ。
そろそろ100万語が見えてきました。同時にいろんな方がいっているように「100万語は通過点」というのもわかってきました。そこで多読が終わる訳じゃなく、継続していくことで力がついていくのだと思います。
ではでは皆様もHappy Reading!
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