[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/22(19:11)]
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お名前: ただ
投稿日: 2003/3/22(14:33)
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アトムさん、はじめまして。ただといいます。 〉まずは、マザーグース。 〉これは、語数を稼ごうとして読んでも全然面白くありません。 〉でも、英語ネイティブの意識の奥底に流れているであろうマザーグースを読むことで、 〉多読に奥行きが出るのではないかと思います。 確かに! アトムさんの報告をただ漠然と読んでいただけ(ご無礼深謝)だったのですが みなさんのレスを見てて、「えっ、マンガ?」はたまた「パタリロ!?」 って、どんどん気になってしまいました。 (萩尾望都は「11人いる!」くらいしか知りません。 「パタリロ」のクック・ロビン音頭は知ってます) というのは今朝までの話だったのですが、今日、図書館に本返しにいったついでに マザーグースの本を見つけて来たので、紹介まで・・・と思いまして。 本当は「指輪物語」が気になって児童書コーナーに行ったのですが、 さすがに超人気で貸出中で、帰ろうと思ったら「よりぬきマザーグース」 なんて文字に目が行ってしまったわけです。 (「ゆ」の欄の終わりの方で「よ」の欄の本が目に入った、ほんとに偶然でした) さっそく「クック・ロビン」は・・・、あったあった 「だれがこまどり ころしたの?」か、ふむふむ(谷川俊太郎訳) メリーさんの羊は知ってたけど、えっ、ロンドン橋も・・・ と、いろいろ発見がありました。 短い歌は、横のページに、長いものは、巻末に、全て英文が載ってるので これはいい!と思って思わず借りてきていまいました。 題名「よりぬきマザーグース」 谷川俊太郎訳 鷲津名都江編 岩波少年文庫 ISBN:4001140683 ちなみに、鷲津名都江さんは、芸名:小鳩くるみ、4歳で童謡歌手デビュー マザーグースおよび子どもの伝承遊びの研究者、1986年にマザーグースの 研究のためロンドン大学教育研究所に留学、現在 目白大学教授 とのこと。 ネイティブの意識の奥底に・・・の話に戻りますが、 ハンプティ・ダンプティの 「おうさまのけらいをみんな あつめても(all the king's men)」 というフレーズは内容から転じて「こわれたものは元にはもどらない」 という意味で、新聞の見出しや小説の中で、また会話の中でも多く引用される 言葉となっている・・・と解説にもありました。 こういうことが結構あるんでしょうね。 また、「歌はいいのでは」と思ってる一人で、童謡のCDや、 英語のうたカードCD付き、なんてのを買ってきてたりします。 〉それではまた。おやすみなさい。 〉次は何を紹介しようかなあ。 本当に、この掲示板には、いろいろInspireされます。(使い方違うかも) ご紹介ありがとうございました。では、Happy Reading!
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