Re: GRのレベル3を読む人は、児童書ならレベルいくつが読めるのか?

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(10:02)]

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12622. Re: GRのレベル3を読む人は、児童書ならレベルいくつが読めるのか?

お名前: けん
投稿日: 2003/3/16(23:55)

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こんばんは、けん@130万、妻40万越です。

■ ぼくの現在読んでいるところでは、2000語レベル(レベル4)という「大きな森の小さな家(大草原シリーズ)」は、けっこう難しく感じ、
 読むスピードもあがりません。分速100語程度だと思います。しかし音読すると楽しいです。

 それに対して同じ2000語レベルで最近読みかけた「The GREAT GATSBY(PRG5)」は、初め活字が小さいので難しそうに思い、
 1ページでやめてしまいました。
 しかしその後「Little House in the Big Woods」を読んでもなかなか進まず、一週間かかってやっと半分の17,500語。そしてなぜか
 「GRの推理小説とかの“引き締まった”ものが読みたいなぁ」と思いました。

 妻は、「進まないのなら投げ出したら?」というのですが、名作を投げ出す決断が出来ずに半分まで来てしまいました。ためしにちょっと
 「The GREAT GATSBY」を読んでみると、たしかに読みやすそうです。(1900語レベルの「Staying Together(CER4)」はすらすら、と言っても
 120WPMほどで、読めました)。←いつもは測っていません(念のため)

 児童書は音読すると、たとえゆっくり(おそらく私の場合100語程度)でも楽しいのですが、GRはそうでもありません。GRの方は、黙読でスピードも
 上げた方が心地よい感じです。文体の違いでしょうね。どちらも混ぜて読むのがいいのでしょうね。

■ そうそう、先日、ピーターラビットの作者BEATRIX POTTERの「The Tale of Gloucester」という、たぶん総語数2700語くらいの絵本を読みました。のっけから

 In the time of swords and periwigs and full-skirted coats with flowered lappets--when gentleman wore ruffles,
  and gold-laced waistcoats of paduasoy and taffeta--there lived a tailor in Gloucester.

 なんて、知らない単語がぞろぞろ(periwig, lappet, ruffle, paduasoy, taffeta)でてくるので、「うわあぁぁぁぁぁ」と思いましたが、
 ここでやめたらピーターラビットのシリーズはきっと読めなくなると思って挿絵を見ながら想像して読みました。・・・・結果は、それで充分楽し
 めました。いい本ですねぇ、やめなくて良かった。

(忙しい仕事の合間にもヒマをつくって)
Happy Reading してます!  みなさんも、ご一緒に!


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