170ページあるOxford Factfiles

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12583. 170ページあるOxford Factfiles

お名前: 佐藤昭彦
投稿日: 2003/3/15(22:57)

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HANAEさん、こんにちは。

 200万語に迫った世界はどのようなものですか。私のほぼ2倍の読書量ですね。そうとう熱心に読書されたことと思います。

〉ずいぶん私が好きなものも入っていたので驚きました(以前、ノンフィクション系だと仰っていたので私とは全く違う分野と決め込んでおりました(笑))

 このあたりの事情を少し説明します。私は小さいころから小説はほとんど読みませんでした。「ノーチラス号の冒険」とか小学館の学習図鑑などが愛読書でした。その後も、講談社のブルーバックスとか中公新書、岩波新書などを読んでました。

 9月の記事を書いたのは、Graded Readersのせいぜい600語レベルまでを読んでいた時期で、ご存知のように物語、小説が中心でした。Oxford Factfilesが楽しみで、語数レベルを引き上げるときは、必ずこのFactfilesを読んでからほかの物語、小説などのGraded Readersに手を伸ばしていました。

 1000語レベル、1200語レベルのGraded Readersを読み始めてから、「意外と物語、小説もおもしろい」と感じるようになりました。英語が読めるようになる以上に、大きな発見でした。今、記事を書くとすると、「ノンフェクションが読みたい」と書いた部分は、もう少し丁寧に書くことになるでしょう。

 Graded Readersではないですが、物語、小説以外の英文書籍として、

「Spotlight on the USA」(Oxford、Intermediate Readingレベルのリーディング教材、170ページあるOxford Factfilesを想像してください)

「New York City」(MICHELIN Tourist Guide、ミシュランの旅行ガイドブックです)

「POWERS OF TEN」(SCIENTIFIC AMERICAN LIBRARY、1メートルの世界、10メートルの世界、100メートルの世界・・・・、逆に0.1メートルの世界、0.01メートルの世界・・・というように10のべき乗でものの大きさがどのように変わっていくかということを見せた短編映画をもとに書籍にしたてたものです)

をぱらぱらめくって、読めそうな部分は読んでいます。

〉これはシリーズですが全部読まれました?
〉Inspector Logan (L1)
〉Puzzle for Logan, A (L3)
〉もありますので機会がありましたらどうぞ。

 はい、これはしっかり2冊とも読んでいます。「Puzzle for Logan, A」は100万語を超えて、200万語に踏み出した1冊目として読みました。

〉〉・The Picture of Dorian Gray(Oxford Bookworms Stage3、1000語レベル)

〉私は違う出版者のものを読みました。
〉私も普段、こういうアンノーマル(?)な小説は読まないのですがこれには非常に引かれるものがありました。すごい世界ですよね。これを読んで今まで毛嫌いしていたオスカーワイルドに興味を持ちました。

 この本は、Graded Readersの中でも印象深い1冊です。

 では、では。


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