Re: まさか、数学雑誌から英語学習へ

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12521. Re: まさか、数学雑誌から英語学習へ

お名前: SSS事務局 古川昭夫 http://www.seg.co.jp/sss/
投稿日: 2003/3/14(12:17)

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佐藤さん、こんにちは。

〉 肝心の「大学への数学」の若者読者はどのような反応をしめしたのでしょう。大学入試を控えていると、試験の成績に興味が集中すると思うのですが、実際に私もそうでしたけれども、学校を出てしまうともっとほかの力、能力がいろいろな世界を体験させてくれると思います。

「大学への数学」を読んだ、SEGの高3生の何人かは
自主的に多読をするようになりました。
しかし、一般的には受験生の反応はいまいちでした。
たいていの受験生にはそこまで余裕がないでしょうし。

今年は。「高校への数学」の6月号の巻頭言にまた
多読のすすめを書いてみようと思っています。

>オンライン書店で英語書籍が購入できるし、
>インターネットで海外のWebサイトが目の前のパソコン画面に表示されるし、
>英語学習教材に不足はないですよね。

はい。もはや「教科書」で学ぶ時代じゃあないでしょう。

〉 9月に公開した前回の記事は、多くの読者の方に読んでいただきました。機会をみつけて続編を書こうと考えています。

はい。ぜひお願いします。残念ながら、多数の英語の教師が変わることは
考えにくいので、学校の現場はなかなか変わらないでしょう。
教師でない普通の大人たちが、多読で英語を身につけ、それを
子供たちに自然に伝えるのが日本の英語教育をかえる近道だと
思っています。

では、では。


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