[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(05:37)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
12274. Re: 100万語達成しました!!(長文です)
お名前: マリコ
投稿日: 2003/3/10(00:15)
------------------------------
新世界さん、こんばんは。SSSのマリコです。
新世界さんの名前をみたとたんに、ドボルザークの交響曲のテーマがあたまの中に響き渡りました。
100万語おめでとうございます。
〉 このあたりから、残念ながらGRに手が伸びなくなりました。表現が適切でないかもしれませんが、GRは水でいえば「蒸留水」のように感じます。すいすいノドを通るものの、あまり味がしません。やはり子供向きのものであってもネイティブ向きの本のほうが、生きた英語の、言葉としての躍動感(えらそうに言ってすみません)があって面白いからです。また、童話といっても重み、深みがあるものが多く、読み取るべき内容が多様で豊富です。
この感じよくわかります。
児童書は子どもをテーマにした、子どもにも読めるように工夫された、大人のためのりっぱな文学作品だと思っています。
〉「Holes」の途中で100万を突破しましたが、この本も有名な賞をとっただけに、ストーリー展開が緻密で面白いうえに、アメリカ社会の縮図のような人間模様もベースにあり、興味深かったです。評判どおりでした。おそらく多読を始めなければ、一生読む機会がなかったでしょう。
Holes 気に入っていただけて嬉しいです。わたしも大好きなんです。
多読をやっていなければ、わたしもこの本にであえなかったと思います。
Louis Sachar のThere's a boy in the girls' bathroom. もきっと気に入っていただけるんじゃないかと思います。
孤独な子どもの心の描写がすばらしく、最初の数ページから子どもの気持ちを考えると、かわいそうで、いじらしくて涙がでてくる部分がたくさんあります。
〉 やや大げさにいえば、多読を通じて「新しい視界」が自分に開けたように思います。
これ、とってもうれしい言葉です。
いろんな程度で、すべての人が多読をすることで自分にとっての、あたらしい世界を感じていると思っています。
これからも、ゆっくり、たくさん読んで楽しんでください。
Happy Reading !
▲返答元
▼返答