[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/22(23:24)]
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お名前: fumi
投稿日: 2003/3/9(10:12)
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先日、75万語を通過したのでご報告いたします。
多読を始めたばかりの頃に比べるとペースを少し落としていますが、一時の熱狂から日常の生活の一部になってきたように思います。100万語までは続けられそうだ、という感触はわりと早い段階でありましたが、今の感じだとそのあともずっと続けていけるな、と思います。
さて、読んだ本の内訳は・・・
(省略形は、ORT: Oxford Reading Tree. SIR: Step Into Reading, ICR: I Can Read book, HR: Hello Reader, OBW: Oxford Bookworm, PGR: Penguin Readers)
030212-030305
Level 0:26冊、4700語(ORT1:5冊、SIR early:6冊、ICR my first:3冊、ICR 1:5冊、HR 1:1、HR 2:4冊、その他:2冊)
Level 1:19冊、9415語(Children’s Press Read About シリーズ:11冊、SIR 2:7冊、ICR 2:1冊)
Level 2:5冊、16360語(OBW2:1冊、HR4:3冊、ICR3:1冊)
Level 3:18冊、153840語(PGR3:2冊、Magic Tree House:8冊、Dahl:3冊、その他:5冊)
Level 4:4冊、79200語(Macmillan intermediate:1冊、Animorphs:2冊、その他:1冊)
GR離れしています(笑)。50万語から75万語の間に読んだのはOBW2を1冊、PGR3を2冊、Macmillanを1冊の4冊だけでした。借りた数はもっとあったのですが、児童書からどんどん読んでしまって、GRに手をつける前にまたブッククラブに行き、まあいいや、と思って返してしまうことが多く・・・。
*Sarah, Plain and Tall, Skylark, Caleb’s Story
Sarah, Plain and Tallを読んだ時に読書相談会でしおさんにお会いして、続編があることを教えていただき、読んでみたいな、と思ったのですが、ちょうどまりあさんがブッククラブに、とSkylark, Caleb’s Storyを持っていらしていたのです。嬉しい偶然に感謝しつつ、さっそくお借りして読みました。しおさん、まりあさん、ありがとうございました。
「大草原の小さな家」シリーズと同じ開拓時代のお話です。Sarahを大好きになった子供たちのこころのうごきが丁寧に描かれていると思います。平易な英語で読みやすく、その世界にどっぷりはいって感動できました。「水がない」厳しさは経験したことがないことですが、Skylarkでひしひしと感じました。
*Dahl
Twits, The Giraffe and Pelly and Me, Magic Fingerを読みました。
お気に入りランキングは、Twits= The Giraffe and Pelly>Magic Finger
Twits、書評ではなかなか評判が悪いので品性を疑われちゃいそうですが(笑)、おもしろかったです。たしかに、汚い。読んでから髭をはやした人を見ると気になって仕方がありません。とっても思いつかないようないたずらで、そこまでやるか!と、かえって痛快でした。
The Giraffe and Pellyはほのぼの。Giraffeのキャラクターがかわいくて、首のことをちょっとでも悪く言われると、ムキになって怒っちゃうのです。チョコレート工場のウンカ氏がちらっと登場していてびっくり。
*Magic Tree House #5-#12
Jack, Annieのキャラクターになじんできて、とても読みやすくなりました。時間をはかって比べていませんが、体感ではほかの本よりも速く読んでいて、とばし読みを実感しています。8冊の中では#12のPolar bearがとにかくかわいくて好きです。くまは氷を割らずに動けるというのは知らなかったです。二人はマスターライブラリアンになって、このあとどういう展開になるのか楽しみ。
【サイエンス系同好会のみなさまへ!】
*Children’s Press Read About Science シリーズ
このシリーズ、すごいです。写真が多用してあって美しいし、かなりマニアックなところまでつっこんでいるとおもいます。巻末には写真付きのgroceryがついていて便利。レベル1くらいで、一冊あたりの語数も200-300くらい、と気軽に読めます。
“It could still be coral”、”A look at Teeth”なんて、これでもか!というくらいcoralやいろいろな動物のteethが出てくるのです。”Bruises”、”Cut and Scrapes” はかなり衝撃的。血を見たくない人はやめておいた方がよいかと存じます。
*Great Snakes! (Hello Reader level 2)
へびマニアになれそうです。絵がリアルでまるでヘビ図鑑です。Crocodileを飲み込みつつある図、など真に迫っています。ヘビが嫌いな人はやめておきましょう。これも巻末にヘビ図鑑つき。
100万語も視野に入って来ました。何で通過しようかしら。
では、Happy Reading!
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