[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(05:27)]
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お名前: わこ
投稿日: 2003/3/7(15:15)
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はじめまして。わこと申します。
投稿の仕方もよくわからず、これで正しくできるかもドキドキなのですが、少し前に、この話題に関して投稿してみようと思いつつ、うまくできなかったので、再度チャレンジします。ちょっと長いです。
私は12月にブッククラブに入ったのをきっかけに多読を始めました。今後も多読自体は続けるつもりで、酒井先生のおっしゃる500万語?くらいまで、がんばるつもりですが、職場からも家からも遠いため、ブッククラブは2月いっぱいで退会しました。結構のんびりペースだと思いますが、今、40万語くらいだったかな。。
さて、私も多読で「話せる」ようになった自分を実感したので、ご報告させてください。
私は、テスト(TOEICとか英検)はそこそこ、というか、結構すごいね、と言われるレベルなのに、会話はまったくといってもいいくらいできませんでした。英語ができるといっても、喋れなければまったく意味ない!と感じていた私は、英語が話せるようになるには、とにかく喋る機会を作って喋る努力が必要なんだ!と思い、喋る機会(英会話スクールではないですが、テスト対策ではない英語学校に通ってみました)を作ってみました。でも、相変わらず。。。
そこで、喋る機会を増やせば慣れていく、という直球はきかないことに気づき、多読を始めたのです。すると、20万語くらいで、言いたいことを表現しやすくなった自分に気づいたのです。
思うに、専門的な仕事の英語は別にして、日常英会話を上達させたいなら、日常が描かれている小説を読むのが一番だと思うのです。それも、やさしい文章です。そもそも、理解できる英文レベルと自分が作れる英文レベルって全然違いますよね。難しい英文が理解できても、それを自分が表現として使えるかといえばそうではなくて、私は長い間そこに気づかなかったのです。しかも、なまじ「この単語は、こういうケースでは使わない」みたいなTEST勉強のINPUTがあるために、自分が表現する時「この表現は、日本人が間違いがちな誤った表現なんだっけ??」なんて考えてしまうのです。そうではなく、正しい英文をたくさんINPUTすることで、「こういう表現よく使ってるよな」って、思えるようになったのです。たった20万語でも・・・・
何よりも、多読は楽しいですよね。遅い仕事帰りも、帰りの電車で「あー、続きが読める」と思うとものすごく良い気分転換になります。物語を読むという体験、久しぶりなんです。
・・・・が、2月いっぱいでブッククラブをやめてから、ちょっとつまづいています。
会話上達のためには、1000語までをたくさん読みなさいという教えに基づき、今まで頑なに1000語までの本を読んできました。最後の週に1200語にチャレンジしてふつーに読めたので、レベルあげちゃおうかなとも思ってるのですが、「会話のためには易しい文章」VS「そろそろ1000語までで読みたい本は尽きた&上のレベルに読みたいものがいっぱいある」というところで葛藤しています。
(本当は、この葛藤に関して皆様からアドバイスいただきたいなーと思って投稿しようとしていました)
とはいえ、もともと「無理はしない」が基本の多読ですから、「読みたい本を読む」のが自然かなと思っています。
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