[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(04:46)]
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お名前: 中山和彦
投稿日: 2003/3/5(22:34)
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3月3日のひな祭りの日に、60万語に到達しました。約4ヶ月かかっています。1,
2月は、月あたり20万語のペースになっています。
年末に20万語達成を初心者広場に報告して以来の報告です。主にGRを読んでいます。
児童書は、Magic Tree House にはまりました。
そろそろ、Animorphs と Famous Fiveに手をつけようと考えています。
最近読んだ本について簡単に書評を書いておきます。
On the Beach:PGR4
全面核戦争後の世界(被爆を逃れたオーストラリア)を描いた物語です。実に
淡々と人が死んでいきます。人類の滅亡を示唆して物語が終わります。なんか救
いようがありません。書かれた時代が古いせいで、核の冬はもちろん描かれてい
ませんし、30代以下の人は多分知らないだろう、Cobalt bomb等という言葉もあ
り、あまりお勧めできるものではないと思います。
The Chrysalids:PGR3
これも、全面核戦争後の世界を描いています。この本では、人類は滅亡せず、
放射能の影響でミュータント(ガンダム世代にはニュータイプが判り易いか)の
誕生が示唆されています。中途半端な終わり方が気になりますが、On The Beach
よりましだと思います。
Mr Midshipman Hornblower:OBW4
ネルソン提督時代(ナポレオンが活躍した時代)のMidshipman の生活を
垣間見ることができて、元Midshipmanの私としては非常に興味深かった本で
した。また、アニメの「遊戯王デュエルモンスターズ」のデュエルというのが
決闘と言う意味だということをこの本を読んで知ることが出来ました。
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