[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(10:48)]
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お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/SSS/book.htm
投稿日: 2003/3/4(06:38)
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〉kirinoです。
バナナです。こんにちは。
書評を検索して、ビジネス書と思しきものはKirinoさんが
書評されてるんで、いつかはkirinoさんとお話したいなと
思ってました。
〉主旨に賛同して出て来ました。
〉バナナさんと同じように、多読を始める前は、ビジネス書を山のように読むのが
〉仕事の一部でした。
〉多読を始めて、読むビジネス書の量が減り、流石にいかんと思い多読との両立を
〉模索し始めたところです。
そうそう!
〉・FISH!
〉・FISH! STICKS
〉は、その最初の試みとして仕事と趣味を両立して読んだビジネス書です。
〉さて、その他の本格的なビジネス書は、結構買い込んではいるもののまだまだ
〉本棚で待機してもらっているのが現状です。
〉ある程度傾向を言うと、WASPが書くビジネス書は(手持ちでは、ジョン・コッター
〉やジェフリー・ムーアなど)ラテン語を語源とする抽象的な単語を多用するので
〉概して読み難いです。
〉何せ、WASPの総本山たるハーバードでは、そういった表現の単語を幾つ知っている
〉かが知性のバロメーターとなっており、必死に語彙の獲得に余念が無いそうです。
〉3000語で言えそうなことも、10000語を駆使して書く人たちですから、読みづらい
〉のは当然です。
うーん!近寄らないほうがよさそう。
〉それに対して、読みやすいのは移民系の人たちです。
〉しかも移民国家のアメリカでは、誰にも読みやすく誤解を招かないような特別な
〉文章の書き方が定着しており、この移民系のインテリはこの手法を守るので、
〉我々にも読みやすくなっています。
〉その決まりとは、各章の最初の段落にその章のテーマが書かれており、最後の
〉段落には結論が書かれているというもので、極端な話、最初と最後の段落を拾い
〉読みすれば大意はとれるように書かれています。
おお!そうなんですか!
〉この移民系のGURUの代表と言えばドラッガーでしょう。
〉彼の最近の著作は、弟子のマーシャル・ゴールドスミスが殆ど書いているらしい
〉ので最早古典となった彼の代表作を狙うのがいいかも知れません。
ドラッガーが「読みやす」系に入るとは!
大御所の本を見てみたくなりました。
ドラッガーってレベルはどのくらいでしょう?
〉また、トム・ピーターズの作品もWow!とか?のオンパレードで結構短い文章で
〉かかれているので読み易いです。
なるほど!
いやー、とっても有益な情報ありがとうございます。
いろいろお勧め著者リストができつつありそうで、
とってもうれしいです。
ではでは
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