[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(13:26)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 間者猫 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/6250/
投稿日: 2003/2/28(00:04)
------------------------------
マリコさんの投稿で魂を抜かれて思考回路がおかしくなっている間者猫です。
マタタビを食らわされた猫がフラフラになっているのは、きっとこんな感じなのでしょう。
(ここは声には削除でお願いします)
気を取り直して通過報告です。
(ふううっと息を吸い込んで)
やりました〜! 壱百萬語読みました〜!
10月初旬から始めて、約5ヶ月です。自分でもちょっと早すぎかなあと思っています。
最初は一年ぐらいかけてと思っていたのですが・・・
これもひとえに掲示板の皆様の投稿、
貧乏な私(笑)に本をお貸し下さった心優しき皆様のおかげです。
有り難うございました。
まだまだレベル3〜4ウロウロなんでPBは遠いですが、
”絶対読めない!”と思っていた本がたんだん”読めるかもしれない”から
”きっと読めるようになる!”と感じています。
あと古典との出会いや児童書との出会いは自分にとってはとても新鮮でした。
”こんな世界があったんだあ”って。
読めなくなるようなスランプはなかったですが、
キリンはちょっときついなあと感じたことがあります。
(がま君とかえる君ありがとう)
こういう時はレベルを下げるのが一番でした。
あと児童書は最初面喰らいました。でも馴れると面白いです。
また体調が悪い時はだめでした(花粉症なんで)。
とりあえず一息ついたので、中だるみしない程度に、合間合間に、
日本語の本(これも積読状態多数なんで)も読んで行きたいと思っています。
あと、レビュー漏れがあるのでそれをアップしたいと思っています。
100万語までに読んだ本の内訳です。
Level,total,OBW,PGR,CER,その他
1、24、13、3、4、4
2、43、15、19、2、7
3、43、13、13、2、15
4、12、3、5、0、4
合計122、44、40、8、30
この122册のうち、61册がお借りした本です。
お借りした本の内訳は私のホームページにのせてあります。
では2週目にいってまいりまーーーす。
皆さんもHappy Reading!で夜露死苦!
ちなみに、かかった費用は7万円強です(未読85万語含む)。
以下90−100万語のレビューです(声には以下削除でお願いします)
Earthquake ☆☆☆ 4600
人間は究極の状況で本性が現われます。
目先ばかりに囚われないで性根を見る事が大事ですね。
SUBJECT 117 ☆☆☆☆ 6600
一気に読みました。
エイリアンという設定はいかにも安易な気がしますが、面白かったです。
続きがあるなら是非読みたい1冊です。
Small Soldiers ☆☆☆ 9200
本当にマンガみたいな話でした。映像で見るともっと面白いだろうなと思います。
The Velveteen Rabbit ☆☆☆☆ 3800
知らない言葉や浮かばないイメージがありましたけど、完読できました。
7割も理解できていないかも? にもかかわらず、良かった。
おとぎ話はなかなかいいですね。じーんときました。
昔読んだ”聖なるヨッパライの伝説(もちろん邦訳)”
(映画にもなっていたように思いますが)を思い出しました。
On the Edge ☆☆☆ 11000
テロリストたちの要求が???で、なんでこんな要求するんだろうと思いながら読んでいました。
私はJinnyの機転の方に目がいきました。
Jojo's Story ☆☆☆☆ 8400
Jojoの冷徹な眼を通して描かれる戦争の状況がかえって悲惨さを浮き立たせます。
地獄の黙示録?かグッドモーニングベトナム?のどちらかの最後のシーンで流れる
サッチモの”What a wonderful world”を思い出しました。
Persuasion ☆☆☆ 6200
想い想われる仲なのに切り出せずに。じれったいですね。
原著読んでみたくなりました。
The Story of Treasure Seekers ☆☆☆☆ 6300
はしょり過ぎているんだと思いますが、ちょっと話の展開が急な気がしました。
貧乏なお父さんと子供達。正直に生きる事が大切だと教えてくれる一冊。
Five children ant It ☆☆☆☆ 6200
読後、千と千尋の神隠しで
銭婆が千尋に”魔法で出しちゃどうしようもないんだよ”という
意味のことを言っていたのを思い出しました。
Who Sir? Me Sir? ☆☆☆ 9400
登場人物の数がお多すぎて、誰が誰だか把握できませんでした。
いい話なんだろうけど(こういう設定は私大好きなんですが)、
あらすじぐらいしか追えませんでした。
Ring of Bright Water ☆☆☆☆ 9100
風景描写が非常に分かりやすかったです。登場人物も少なかったし。
心洗われる気がしました。
こういう所に住んでみたいと憧れますが、私のような根性無しにはまあ無理でしょう。
The Bad Beginning ☆☆☆☆ 25000
分からない単語続出でしたが、大体分かったので良しとしましょう。
この分☆−1です。本当はもっと面白いと思う。
Count Olaf、なんてずる賢い男なんだろう!がんばれ3兄弟。
最後ちょっとハッピーエンドで終わるのかな?と思わせといて、ドスン!
しかも、わざわざ作者自身、”ハッピーエンドで終わると思ったら大間違い、チャンチャン”なぞと
のたまってくれたりなんかして。なんて性悪なんだああ!
ある単語を言い換える”here means”という言い方が結構おかしかったです。
▼返答