[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(16:44)]
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お名前: ヨシオ
投稿日: 2003/2/23(16:38)
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みなさん、こんにちは。ヨシオです。 ようやく、150万語を通過しました。12月29日に100万語を通過してから 57日です。レベル4に入って、どうも停滞しています。OBW4が読みにくく、児童書 の方に行ってます。レベル3や4の児童書は面白いものが多くて、OBW4はちょっと、 お休みしてもらっています。今回は、以前に買って、本棚で眠ってもらっていた Famous Fiveを2巻読めたことが嬉しかったです♪ さて、報告です。 Books Words WPM PGR3 9 100,200 145.7 OBW3 1 9,400 CER3 4 63,000 138.6 Nancy Drew N. 3 28,300 164.5 J. Wilson 4 44,000 103.2 Catwing 3 9,300 Dahl 1 4,100 L3 Others 2 18,700 142.8 OBW4 5 76,000 131.5 SIR4 1 3,200 My Humorous J.2 62,000 Famous Five 2 81,000 L4 Others 1 21,000 Total 38 520,200 面白かった本:(レビュー済み) ○Jane Eyre OBW3のThe Bronte Storyを読んで、ぜひ読んで見たいと思っていた。Level 3なの で、粗筋だけになっているのは仕方ないが、結構面白く読めた。ぜひ、上のLevelで も読んでみたい。 ○The Ring 何とか、真相が分からないものかと読んでいたが、最後で、やられた!気が付くと、 村人達が語って行く話をもとに、主人公と一緒に考えている、自分を発見した。この ページ数で、上手くまとめたものである。オススメ。 ○Amistad 法廷に場面が移ってからは、どうやってCinque達が助けられるのだろうと先がずいぶ んと気になりました。また、奴隷制度に関する米国の歴史に興味が湧きました。映画 を見てみようかって気になりました。 ○David Copperfield PGR3の最長編だと思う。しかし、山あり、谷ありでとっても楽しく読めた。登場人物 はとても多くて、ときどき元に戻って確認しないとわからんくなることがあるが、そ れもまた楽しみのひとつかも。登場人物では、Davidの叔母のMiss Trotwoodがいい。 DavidにDoraのことを'...She is kind and pretty, though, and she loves you. That's enough. Don't be angry with her.'という言葉に感動した。 ○Two Lives 時代は違いますが、ジョンフォード監督の「我が谷は緑なりき」を思い出しました。 第2次世界大戦の頃は、Walesは炭鉱の町が多く、貧しかったのですね。若い時の愛、 50年後の愛。二人の揺れる気持ちをよく描いてあります。最後の結末は、なんとな く想像できますが...。 ○Double Cross テンポがよく、先へ先へと読みすすめられた。スウェーデン、イギリス、南アフリ カ、モザンビークと場所は次々と変わる。表紙の写真と物語が結び付けるのが無理や りのようにも思うけど。でも、面白かったからいいや。Chapman talked and talked, but said very little.といった使われ方がされていた。TalkとSayの違い は? ○Number the Stars 皆さんのお奨めで読んでみて、大変よかったです。最初、新幹線のなかで読み始め、 ちょっとウルウルしてきたので、家に帰るまで待ちました。それぞれ、登場人物の描 写がすばらしい。軍事力のないデンマークの市民がどのようにして占領軍に対応して いったのか、怖さと勇気がよく描かれています。でも、この占領軍に、あの時の日本 は、軍事同盟を結んでいたことを、私達は忘れてはいけませんね。 ○The Silver Sword 日本でも、戦災孤児と言う言葉が、昔は聞かれた。国々が陸続きのEuropeでは、この ような避難民が国々を渡り歩くことがあったのだ。Polandの姉弟がGermanyを通過し て、Switzerlandまで、両親を探しに行く。途中で、親切な人に出会ったり、危機一 髪でPolandに送り返されそうになったりする。親切なドイツの農家の夫婦の家には、 Warsawa戦で戦死したドイツ軍の息子の写真が飾られていた。複雑な気持ちになる場面 だ。 ○Sleep-Overs 読んでよかった。Nancy Drew Notebooksは、10巻ほど読んだが、現実の社会の厳し さには触れられていない。この本には、厳しい面もある環境の中で、Daisyが友達との 関係や障害のある姉への揺れる気持ちが綴られている。新しい学校の友達たちのDaisy に対する気持ちが素晴らしい。もちろん、女の子同士の意地の張り合いや意地悪もあ り、それらが面白く描けている。 ○Cliffhanger ボーイスカウトのキャンプに行った時の運動オンチだった自分の過去の姿を見たよう な...。でも、このTimのようには最後には強くならなかったかな?章ごとの両親宛 の絵葉書の文章を見ているだけで笑える。最後の2毎の絵葉書には、なんて書かれて いるのかな?それと、誰宛かな?楽しい話で、男性にもオススメ。 ○Stone Fox やられましたね。こう来るとは。レースがすごい速さで展開されるので、それにつら れてズンズン読み進んでしまったら、...。やはり、「泣」でした。やられた。 レースになるまでの日々、Willyがお祖父さんを助けて農場の仕事をするところが、良 く描けていい。しかし、回りの大人たちは、税金が払えないと相談した時、みんなは 農場を売れという。農場を売って税金を払って、その後Willy達はどうせよというの か。何のための税金かと思った。 ○Famous Five #1 小島に立つ廃墟の古城。Scotlandの写真でみたイメージが浮かんだ。祖先の古城を 相続しているが、取り立てて価値がなく、家族を思いやっても、あまり収入がないの でイライラしている父親がいる。こんなイトコの家に遊びにきた3兄弟妹は、気難し いイトコとだんだん親しくなって、古城探検を行う。さて、おたちあい、そこに現れ いでしは、...。親との葛藤、友情、冒険、危険。気楽に読んで行けて、ページも どんどん進む。レベル4が苦しい時に読んで、この本で助かった。 ○Famous Five #2 今回も面白く、ページがどんどん進んだ。子供達の家庭教師を面接に行って、自分の 研究を良く知っていて話が合うからって選んでくる父親ってなんだろう?あれだけ、 前回の冒険で子供達とTimのすごさを分かったはずなのにな...。でも、こんな親と 子供の葛藤を見ているのも面白い。彼は、How difficult she was! Her father sighed, and remembered that he too in his own childhood had been called 'difficult'. Perhaps George took after him. と、分かっているんだ な。 これからは、本棚にある、Walk Two Moons、The Bad Beginning、Missing May、 There's a Boy int the Girls' Bathroom、Little House in the Big Woods、 American Pie を読むぞ!でも、Amazonで、買いすぎてしまった。請求書が恐ろし かった(泣)。 それでは、みなさん、Happy Reading!
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