[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/23(09:44)]
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お名前: みゅう
投稿日: 2003/2/14(12:51)
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みゅうです。先月なかばに70万語通過のご報告をしましたが・・・・・。
2月10日に、Little House in the Bit Woodsで100万語を通過しました。
70万-100万語で読んだ本と、気になるところだけコメント、です。
<GR>
PGR5 A Time to Kill
→映画の邦題は「評決の時」だったと思いますが。ちょっとずつ映画と違っているかな、と思いながら読みました。
PGR5 Tastes and other Tales
→短編集なので、1話あたりの長さに比して密度が濃い。あまりに飛ばし読みすると読後の「ぞくっとする感じ」があまりないかも・・・。
PGR5 The Firm
PGR5 The Rainmaker
→アメリカの司法や資格・保険の仕組みがある程度わかってないときついかもしれません。こっちは映画も見ないで読んだので、少なくとも私にとっては結構大変でした。
PGR5 The Phantom of the Opera
→話としては結構おもしろく読んだのに、これも読んでいる途中で結構大変な思いが・・・。フランスの人名を英語で見てもピンと来ないというのが最大の原因と思われます。あとヨーロッパの古典的なものを読むなら、やっぱり貴族の爵位なんかは英語で何と言うのかわかっておくべきでした。。。反省。
<児童書・絵本>
Little House in the Big Woods
→書評の「わからない単語はどんどん飛ばして」に多いに納得。現代の生活と全然違うことをやっているので、動詞なんかでも全然見たことのないものがいっぱいです。ただこれは書評には書かれていないようですが、挿絵がなんというかすごく良いです。
Owl at Home
Amelia Bedelia and the Surprise Shower
Dahl Charlie and the Chocolate Factory
→意外と読みやすかったです。Lv5ということになっていますが、Lv4のLittle Houseの方が難しいと感じました。
Nancy Drew Notebooks #10 Not Nice on Ice
Magic Tree House #2 The Knight at Dawn
Magic Tree House #3 Mummies in the Morning
Animorphs #3 The Encounter
Darren Shan #2 The Vampire's Assistant
STEP into Reading Step #2 Twisters!
STEP into Reading Step #3 Pompei.. Buried Alive!
Hello Reader! Level 3 The Frog Prince
昨年12月下旬からPGR5に入っているのですが、ちょっと「壁」を感じています。以前ほどには速度が出ないのです。負担なく読み終わるとだいたい190-200wds/minなのに、上記のThe RainmakerやThe Phantom of the Operaなんかは150-165wds/minとなり、目に見えて違いが出てしまいます。GrishamやDickensのPBを読めるようになるのが目標なので、まずはGRで読んでおこうと思っているのですが、ちょっと大変みたいです。Lv5にはGrishamやDickensがいっぱいあるので、あせらずやっていこうかと思います。
一方でAnimorphsみたいなシリーズものは1巻目を読んだときは結構大変でしたが、2巻・3巻と進むにつれて速度も上がって来ています。速度にこだわるのはどうかなと思いますが、私にとっては無理しているかどうかの目安になるので、GRを卒業できるまでは時間は測るつもりです。個人的にはMagic Tree Houseは結構難しいと感じています。
昨年の10月13日に多読を開始して、約4ヶ月で100万語通過ということになります。Alcの「CAT」で多読について知ったものの、社会人なのでやっぱり時間がちょっと・・・となかなか始められませんでした。が、10月にちょうど勤務地が変わって通勤で新宿を通ることになったので、ここで一念発起。
10月下旬に新宿のブッククラブに入会してから本格的にやり始めたので、実質は3ヶ月半くらいでしょうか。ブッククラブに入会した時に「1日1万語やったら3ヶ月ちょっとで100万語」などと漠然と考えていたのですが、今のところは計画通りに行っているようです。うーん。なぜでしょう?始発電車に片道で少なくとも35分は座っていられるので、ここで「1日1万語」の半分のノルマをやってしまうことにしています。だから生活の他の部分にはあまり影響はないし、基本的にブッククラブで借りたものを読んでいるからお金もすごくかかるわけではない・・・・。会社が遠くなるとわかって「えーっ」と思っていたのですが、転んでもただでは起きないというか、今では「ブッククラブに通っている間は、新宿を通らないところには転勤できない」とさえ思っています。現金なものです。
多読の効果ですが・・・・。TOEICは受験料が高いので、1年に1回くらいしか受験しません。昨年7月に受けたきりなので、点数での効果はよくわかりません。が、体感的にはやっぱり英文を読むのはすごく楽になりました。お仕事で全部英文の契約書がどーんと送られてきても、とりあえず辞書なしで一通り読んで、様子がわかるというのはだんぜん効率的です。まあ正確なところはやはり辞書を引かないと恐いですが、以前は「辞書を片手に」一通り読んでいたので、気分的な負担が全然違います。11月初めにPGR2のThe Secret Garden(総語数9,800語)を読み始めたときには結構長くて大丈夫かなー、と思っていたのですが、Lv5が中心の現在は1冊で1万語というのは語数が相当少ないうちに入るわけで、やはり長い文を最後まで読み通して理解する体力はついたと感じています。
はらぺこあおむしさんご推薦のFrog and Toadのテープも聞くようになりました。Shadowingもやり始めましたが、電車の中でShadowingをやれるほど悟っていないので、これは家で時間を見つけてやるしかありません。なかなかできていません・・・。朗読の録音はなぜかテープが多いですよね。Froag and Toadの4冊分の録音が全部入っているテープをAmazon.co.jpで見かけましたが、CDはないみたいです。CDがあれば即「買い」なんですけどねぇ。
多読を始めたときに、そのうちハリー・ポッターのPBが読めればなぁと漠然と思っていましたが、読みたいGRや児童書が増えてしまって、しばらく手につかないみたいです。もうPBは買っちゃっているんですけどね。「秘密の部屋」の翻訳でドビーが言っている「ドビーめはオーブンの蓋で耳をバッチンしなくてはなりません」て、あれ原書ではいったい何て言っているんでしょう?最近、映画のドビーがロシアのプーチン氏に似ているという話があるみたいですが・・・・・私はそっくりだと思っています。
それでは150万か200万語を通過したときにでもまたおじゃまします。
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