そういえば一年たちました。(なんだか長いです)

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10768. そういえば一年たちました。(なんだか長いです)

お名前: ぷぷ 
投稿日: 2003/2/12(10:34)

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こんにちは。

次に何を読もうかなあと本棚を眺めていて、多読を知る前に買って
ず〜〜っと寝かせてあった本を手に取ってみました。
100万語のときにも開いてみたのですが、まだまだ読める気が
しなくて。まあ、レベル3くらいでの通過でしたからねえ。

でも今回開いてみたら、な〜〜んだあ! 意外と読めるじゃあん!!
基本の文章はレベル4か5くらいかも。でも凝った言い回しの部分とかは
レベル7以上かなあ。「凝った」部分がわからなくてもあらすじは
わかるけど、でもそれじゃあ面白くない本なんだよねえ・・・ぶつぶつ・・

なんだか多読を始めて一年たっていました。(2月10日で)
一年で400万語、500万語とか、すごい人達の報告があって、
う〜〜ん・・なんで私は200万語しか読めなかったんだろ〜??
なんていう気分にもなったりして。

でも気づいたらちょうど1才のお誕生日は、もう昔からず〜〜〜っと
好きだった本の原作を読んでいました。
学生の頃その邦訳を何度も何度も読んだので、英語を読んでいても
邦訳の文章が浮かんできてしまいます。すごく簡単な英語で、
直訳するとつまらなにようなところで、あの優雅な日本語はすごい!
翻訳家ってやっぱりすごい仕事なんだなあ。
あ、原作の英語がつまらないという意味ではないですよ?
英語はごく簡単な文章で、さまざまなニュアンスを表現しているというか。
騎士も魔女も、村のおばあさんも少年も一人称は「I」だけど、
それを全部「私」とは訳せないということですね。単純に言うと。

あんまり好きな本なので、分からない単語や文章が余計に気になって、
実は全然進みません(笑)朗読テープがあれば欲しいのにないみたい(泣)
本の嗜好が偏っているので(こんなマイナーな本が好きだし)、
書評委員になってなかったんだけど、この本を登録したいがために、
書評委員になろうかなあと考え中です。そしてこの作者の本を
全部読んで、全部登録したい! 邦訳されてないものもあるのです。

ということで、ずっ〜〜っと好きだった本がちょうど一年目に読めて
とてもとても嬉しいです。やっぱりこの本は私にとって特別なんだなあ。
そしてやっぱり、SSSに出会えたことに感謝ですね。

2才のお誕生日にはなんの本が読めるかな?

1才のお誕生日プレゼント本
「The Forgotten Beasts of Eld」(邦題:妖女サイベルの呼び声)
      Patricia A MaKILLIP

皆様も happy reading!


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